好きな作品が沢山ある話


 こんにちは、山奥一登です。

 新作を執筆しているのですが行き詰った時にこうやって思うがままに文章を書くのはいいですね。どんどんと進めていく爽快感を忘れずに済みます。投稿している以外に幾つも日記があるのでそれもいずれ出せたらと思います。需要がないぞ、というのは言わないお約束です。

 さて、最近昔好きだった作品をもう一度見たいなと思うことが多々あります。同じ作品を何度も何度も繰り返し見るタイプの人間なので、そういう作品はいつでも見られるようにしておきたいです。今はサブスクが充実していてほとんどの作品はわざわざブルーレイを買ったりレンタルショップに行かなくても見られるのでいいですね。

 自分は結構「面白い」と思うハードルが低いと思います。他の人があまりハマらない作品に自分だけ熱中している、ということがよくあります。ですので好きな作品も多く、その中のものを順繰りに回している、という感じですね。小説だと村上春樹様の『風の歌を聴け』、『1973年のピンボール』、森見登美彦様の『四畳半神話大系』、『四畳半タイムマシンブルース』、そして今読んでいる『夜は短し歩けよ乙女』もここに列を並べそうです。他にも吉本ばなな様の『TUGUMI』や三秋縋様の『三日間の幸福』、『スターティング・オーヴァー』、宮下奈都様の『羊と鋼の森』、『太陽のパスタ、豆のスープ』、綿矢りさ様の『蹴りたい背中』などなどです。想像以上にキリがなかったのでここらでやめておきます笑 

 こういう好きな作品をヘビーローテーションしているので新しいインプットが遅れてしまうのが良くない点ですね。最近は自分の尻を叩きながらなるべく新しい作品を読むよう心掛けています笑

 小説以外にもアニメ、漫画、映画も好きでそちらも同じ作品を往復する日々です。やはり何度見ても元気が貰える作品というのはあって、アニメでは『シュタインズ・ゲート』と『ゾンビランドサガ』は勇気と元気の両方をもらえるので落ち込むたびに見ています。

 そして見る度に「自分もこういう作品を書きたい」と思うわけです。自分が小説を書いているのは沢山の優れた作品に出会え、その力強さを知ったからだと思います。

 現在書いている作品もそういうお話になればいいな、と子供の成長を願う親の様な気持ちで書いております。


 お付き合い頂きありがとうございました。またお会いしましょう。

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