拝啓 君へ

星灯 シオン

第1話 君

これで何回目だろうこれで何度目だろう。僕は僕は...

人は死ぬことによってその罪を罰を償えるのなら何回死ねばいい何回死んだらいい

僕は数えきれないほどの罪を犯したただ一人は嫌だった怖い怖い怖いただ一緒にいてほしかった一緒に死んでほしかったけど君は僕から離れるからこうするしかなかった嫌だ嫌だ嫌だ嫌だこれ以上はなれるのは耐えきれず僕は君を殺した。

アレはすごく冷えた日そうクリスマス前、君と飲んだコーヒーの味は今でも忘れない苦くコクのあるコーヒー君は「もう別れよう」と告げた僕は意味が分からず「なんでどこか悪いところがあった直すからお願いそんなこと言わないで」というも君は「重いの何もかも耐えきれない」といい君はコーヒー代を置き店を出た僕はぼーぜんとしながらもコーヒーを飲み君とのことを考えながらひとりでに泣いたそして泣き止まるころにはコーヒーはとっくに冷え切って冷たく味のしない物になっていた。あれから一週間君のいない未来は考えれないこれなら死のうとしたがそんな時君はほかの人と楽しげに話してるのを偶然町で見た君は築いていない僕は後をつけ見てしまった君は誰ともしない人と行きつけの店に行きコーヒーを飲み笑うところを吐き気がすれる気持ち悪い気持ち悪い嫌だ嫌だ行かないで僕を一人にしないで僕の中で何かが叫んでいる君を僕のものにしたい一生一緒にいたいその晩君と一緒にいた人の後をつけ近くにあった消火器で頭を殴り手足を縛り車に運んだ。あれから車を走らせ山の奥の古びた小屋を見つけた車には運んだイスと人を運び椅子に縛り付けたその人が起きるまで時間がかかるその間に焚火をくくり火を起こした温かいコーヒーを入れ飲もうとした時、人が起きた僕はその人に「おはよう」と声をかけさっき入れたコーヒーを飲みを思いっきり飲み問いかけた「お前はあの子のなんだ」そう解くもお前はまだ意識がもうろうとしていた「そうこれはしょうがないそうこれはしょうがない」と自分に言いお前の左頬にさっき起こした焚火の火を当てたとても大きい悲鳴が聞こえたがお前につかかず「お前はあの子のなんだ」ととこもお前は悲鳴を上げるばかしで話を聞かない「うるさいうるさいうるさい」思いお前の髪をひぱっり僕の目をみえるように角度を調節しながらさっきの焚火の火を近ずけていった「ぎゃぎゃわめくなうるさいこいつを近ずけられたくなければさっさと質問に答えろ」と言うとお前は静かになった。そして質問をしようと思ったが「こいつ名前なんだ」と思い「まず一つ目にお前の名前はなんだ」と聞いたおまえは「清水葵」と答えた。「では清水さんもう一つ質問だお前はあの子のなんだ」と聞くと清水は「友人だ」とだけ答えた。そんなの違う違う違うならなんであんなに楽しげだったんだあの笑顔は何かあると確信した僕は清水もう一度聞いた「お前はあの子のなんだ」と同じ質問をするも清水は「友人だ友人なんだ本当だ信じてくれ」と言うも信じきれない。僕は一度手に持っていた焚火の火の付いた棒を清水を小屋に置いたまま車に戻った。これからどうしよう清水は信用できない逃がすわけにはいかないそうだここで死んで死んでもらおうそのほうがいい気っと僕は車に積んでいたナイフを取り出しポケットに入れ清水のところに戻った。

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