第9話始まりの月曜日

今日も今日とて、箱磨き。今、本当の会社は人数が3人しかいないので、別の系列の会社で場所を借りて仕事をしている。

入社して、1週間半。

明日は、3人で何箱磨けるか?を試したいらしい。

僕は僕のペースで一生懸命頑張るだけ。

スピード重視のやっつけ仕事は得意なので、500箱はいけるだろう。

同僚の男性も早いし、1足早い入社のおばちゃんも丁寧で早い。

早くも、結果を出さないといけない事態になるとは。

一週間の始まりには、ビールが飲みたい。

仕事帰りに、金麦を1本飲み、自宅冷蔵庫のキリンラガーを1本飲んだ。

明日も頑張れそうだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る