後宮の花詠み仙女 白百合は秘めたる恋慕を告げる

松藤かるり/角川ビーンズ文庫

人物紹介

せんこうけん

右手に花痣はなあざを持つ華仙かせん術師じゅつし


えい しゅうれい

こうの第四皇子。審礼宮しんれいきゅうに住む。


 らんぎょく

冬花宮とうかきゅうの宮女長。清益の姪。


 しんえき

秀礼付きの宦官かんがん。秀礼とは旧知の仲。


せんはくじょう

紅姸の姉。


しん りんりん

秀礼の許嫁。辛皇后の姪。


りょう

不本意な死を迎えた者や生への執着が強い魂が現世に残って鬼霊となる。

鬼霊は死因となった傷に大きな紅色の花を咲かせる。黒い無地の面布をつけている。

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