どこを向く
人は下を向くな、上を見て歩けと言うけれど下を向いてもいいじゃないか。だって地に足がついているか確認した方がいいと思う。下を向いてもまた前を向けばいい、なんて難しい事を簡単に言う奴は信用出来ない。私は下を向いても一歩進んでまた止まっても、後ろに下がってしまっても時々大きくジャンプできる時が来ると思うのだ。
時間は待ってはくれないけれど、進むスピードはいつだって同じなんだ。
私がここにいる限り、私は自分と語り合う。
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