責任を負わなくてもいいから愛せる

でも同時に、


『血が繋がってなければ、自分の実の子供じゃなければ、愛せるはずがない』


と言い切るのもなにか違うかなとは感じるんだよ。


だって世の中には、ペットを自分の子供や家族みたいに愛してる人もいるよね? ペットは決して自分とは血が繋がってないのに。


血が繋がってるはずのないペットを愛せる場合があるのに、同じ人間の子供だったら血が繋がってなきゃ決して愛せないなんて、おかしくないかな?


それとも、


『ペットは人間の子供ほどは責任を負わなくてもいいから愛せるんだ!』


って言うの?


それは<愛>なの? 愛ってそういうことでいいの?


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る