そして、神となるへの応援コメント
『自然と読みたくなる作品を見つける場』企画への参加ありがとうございます。
Web小説では珍しい地の文多めの硬派な文体でした。冒頭、英雄並の活躍をしていながら迫害されているシュランドの境遇に興味を惹かれ、物語に入っていけました。
途中まで日本神話モチーフのファンタジーとして読んでいましたが、最後はがっつりSFなのですね。前半と後半で物語が大きく変わった印象でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本作は、小説投稿サイトに参加するようになるずっと前に書いたものです。従って、web小説界ではかなりの異端でしょう。
ファンタジーからSFへ、という展開は、山田正紀氏の『宝石泥棒』を読んでその世界観と面白さに圧倒され、自分でも同じような世界を作りたくなった結果です。
この長くて重厚な(しかも、鬱展開多し)物語を最後まで読んでいただき感謝します。
最後の希望(3)への応援コメント
企画へのご参加、ありがとうございます!
硬派な物語!最初、他の物語とのテイストの差に視線が上滑りして読み返すことに……。ライトノベルが多い中、ヨム心構えが必要でした。
淡々と苦難の状況が描かれ、自分の不遇な状況に立ち向かう、不器用だけれどしっかりとした実力を持つシュランドの姿が魅力的です(*´▽`人)♡
作者からの返信
こちらこそ、ありがとうございます。
たしかに『重い』ですからね。読むにも体力が必要でしょう。しかも、先に行くほど重苦しくなるという……。
最後には未曾有の展開がまっているんですけどね。
松本零士作品は私も一通り読んできました。やはり、ハーロックやトチロー、エメラルダスは格好いい。
ご冥福をお祈りします。
《すべての鬼の母》(5)への応援コメント
大蛇でも龍でもなく、ドラゴン?
不思議に思えてしまった。
作者からの返信
たしかに。
日本神話の世界観に急にドラゴンが出てきたら違和感ありますよね。
ですが、もちろん、理由があります。
実は、私は龍とドラゴンはまったくの別物と考えています。
天を駆け、神や人を運ぶ龍は馬からの派生(龍と馬の関係は深いですからね)であり、西洋のペガサスに相当。
地中深くに潜み、宝を溜め込むドラゴンは、人間に試練と恩恵を与える古き水神。中国では猿神(孫悟空)となり、日本では鬼となる。
私はそう解釈しています。
だからこそ、『鬼を産む存在』はドラゴンでなければならなかったのです。
《すべての鬼の母》(4)への応援コメント
【すさまじきもの】の正体…
とてもとても気になります。
カグヤもハヤトも(←特にカグヤ)
登場人物の描写が本当に魅力的です。
どんな人物か思い浮かびます。想像できます。
上手い凄い…と、勉強になってます。
(コメント返しは気にされなくていいですよ。心の声…呟きなので)
作者からの返信
ありがとうございます。
人物描写には正直、自信がないので『魅力的』と言っていただけて嬉しいです。
そして、《すさまじきもの》の正体は……。
全てはラストで明かされます
そのとき、あなたはかつてない衝撃を受けることになる……。
※追伸
『コメント返しは気にされなくていいですよ。』とのことですが、嬉しいコメントばかりなのですべて返信させていただきます。
お覚悟!
《すべての鬼の母》(2)への応援コメント
戦闘シーンの描写…凄まじいです。
鬼気迫る表現で毎回、ドキドキします。
文章はとても綺麗で読みやすいです。
言葉や言い回しが、日本神話の世界観に
ピッタリで…凄い知識とセンスをお持ちだな、と。
いいなぁ…と羨ましく思いました。
先に☆を入れてから、続き読ませてもらいます。
作者からの返信
こんにちは。朝早くからの連続コメント、ありがとうございます。
褒め言葉の連続にニヤニヤがとまりません。
『人に見られてなくてよかった!』
状態です(笑)。
しかし……。
それだけ熱心に読んでいただいたというのに、雰囲気ぶち壊しの文字化けが残っていた模様。
誠に申し訳ありませんでした。
今後はよりいっそう、注意します。
それでは、どうか最後までご覧ください。
最後の希望(3)への応援コメント
高天原…日本神話の世界観で読んでます。
情景の描写は淡々と描かれているようで、
ふと目を止めさせるモノが印象深い…上手い。
シュランドの父は本当に裏切ったのかな?
鬼は怪物すさまじきものを率いていたけど…
姫も謎めいていて、意味深な発言。
ただでさえ強いシュランドが
ヤシャビトとして覚醒しちゃうのか。
先が気になる…
作者からの返信
つづけてのコメント、ありがとうございます。とても、嬉しいです。しかし──。
『シュランドの父は本当に裏切ったのかな?』
この段階でこの感想。
三寿木 春氏、恐るべし。
この世界の秘密。
《すさまじきもの》の正体。
父ヤシャビトの真意。
その全てはラストにおいて明かされます。どうか、空前絶後のエンディングを、ご堪能ください。
編集済
最後の希望(1)への応援コメント
こんにちは。
藍条さんの作品が気になって、
来てしまいました…が!!!
くま~
なんと、人喰い熊じゃないですかっ!
しかも、うちの昇天した母熊より凶暴な本物。
三毛別羆事件を彷彿させる獰猛さ。
熊の迫力と鬼気迫る攻防にドキドキしました。
自作で羆の生態をちょっと調べただけに
シュランドの戦いっぷりの凄さがわかる。
それから…孤の弱者に冷淡な大勢の大人。
世知辛い世の中。
気まぐれな施しですら有り難い…
最底辺な状況もヒシヒシと滲みてきます。
フォロー入れます。続き読ませてもらいます。
作者からの返信
原初、神は熊であった
この『神の物語』において、冒頭を飾る『神なる存在』と言えば熊以外には有り得ませんでした。
というわけで、よくお出でくださいました、三寿木 春さん。
熊仲間(?)として、熱烈歓迎いたします。
とくに本作は紹介文の欄で記しているとおり、とんだ失態をしでかしてしまっているだけに、読みに来ていただいて嬉しいです。
しかし!
内容には絶対の自信があります。途中、読むのがつらい箇所があるかも知れませんが、決して、残酷趣味などではなく、物語が要求する必然。
どうか、作者が本気で
史上最高のSF
と自負する物語、最後までお付き合いください。
最後の希望(3)への応援コメント
緊迫感を感じました。
ありがとうございます!
作者からの返信
恐れ入ります。
ラストには空前の展開が待ち受けていますので、ぜひとも最後までお読みください。