青春謳歌したいおじさんは友と行く

御霊

入学編

第1話 青春がおじさんを呼んでいる!

「今日、おじさんは青春を謳歌する。何があっても、絶対に青春をこの手に!」

 おじさんはそう叫んだ。


 今日からこの高校『凰聖第一高校』の生徒になるおじさんの名前は、松本小太郎

15歳だ。おじさんと自分で言っているが転生する前がおじさんだったとかそういう

ことではなく、ただ自分のことをそう呼んでいるだけである。


 まだまだ入学式の開始時間までまだまだあるので、中学のことについて話してお

こう。そうあれは、中学校の入学式の時のことだ...


 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「今日からこの中学校に入学するんだ。」


 そう声に出していた。この頃はまだ若かったおじさんはこれから楽しい楽しい中学校生活が待っているとウキウキしながら入学したんだ。

 しかし、そこで待っていたのはおじさんの想像していたものとは大違いだった

んだ。

 入学初日、教室では自己紹介の時間があった。次々と他の生徒が発表していく中、

ついに、おじさんの番になってしまった。


「は、はじめまして、松本小太郎と言います。す、好きなことはライトノベルを読むことです。よろしくお願いします。」


 つまらなかったのだろうか、みんな興味なさそうに聞いてた。終わったあとにそこらから拍手が聞こえてきた。その後は何も大きな事は起きずに

自己紹介の時間を終わった。


 その後は、他の人から話してくる人を待っていたんだ。そこがいけなかったの

だろう。そこからはおじさんは孤立したのであった。


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 え?小学のときの友達?なにそれ?おじさんは物静かで賢い生き物なのだ。

まあ、運動なんかとても苦手でありみんなと遊ぶよりも一人のほうが好きとも

言うのだがな。


 とにかく、おじさんは青春がしてみたいのだ。どのくらいしたいのかというと、「ここから全部ください。」って人生で一番言いたい言葉ランキングの

上位くらいなのだ。


 というわけなので、中学の時の反省を生かしてハッピーエンド《青春》を目指していく、おじさんの目標はこれなのだ。




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こんにちは、作者です。

今日からカクヨムデビューをしました。

少し意味がわからないところや「何いってんだこいつ」とか

思うかもしませんがそれは、「ああ作者が初心者だからなのか」と温かい目で

見守っていてほしいです。

これからも頑張りますのでコメント等お願いします。




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