夢 ※

バラバラに破って捨てた夢がいつの間にか

目の前に舞い戻って輝いている

手を伸ばせば捕まえられそうで

一歩踏み出せばすぐに届きそうで

何もできないことなどないみたいで


何だってやれるそんなときだってある

根拠ない自信 だけどそれは確信

何だってやり遂げられるそんな時がある

裏切るものは何もない あるとしたらそれは自分


カラカラにひあがってあきらめた泉がいつの間にか広く深く青く続く

手を伸ばせば消えちゃいそうで

近くに行けば幻滅しちゃいそうで

すべてが裏切り者みたいで


何もかもが怖いそんなときだってある

臆病だという事実 だけどそれが現実

期待が 裏切りがみえてしまう そんなときがある

本当はみえない だけどみえるのならそれは自分

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