挫折の足音 ※

裏腹な心で頭下げるたび、貫くって決めた夢が社会の中で折れる音がした

大事な人に「大丈夫」笑うたび、自分で自分の夢に見えない鎖巻いた

やれるって信じた未来に敗れそうな予感

やろうって思っても動けない足音


まだ、まだ叫ぶけれど心のどこかで

もう、やめたら囁き始める

まだ、まだ思うけれど心の誰かが

もう、楽になれば手招きする


傷ついていい、傷つけていいあの日に戻ろう

何がなくてもいいから歌い続けよう


諦めなければ叶うっていえるだけじゃ進めない

つかみたいものは落ちてこない


傷ついていい胸を張ってたあの日に戻ろう

傷つけてもいい涙こぼしたあの日に戻ろう


やれないって落ち込んで落ちてく記憶

やればいい、いって投げ出す気持ち

あと一日って前向いた心が何気ない言葉に侵される

歩いてくって決めた夢の前にしがらみが絡みつく


まだ、まだ思うだけど心のどこかで

もう、だめかも。ちらつきだす怖いの

まだ、まだ上を向くけど心のどこかで

もう、だめじゃん嘲笑う

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