拝読致しました。
潟を利用した、海洋国家の地元の面目躍如たる戦法ですね。
一夜にして戦況が反転したかのようなダイナミックな描写がいいですね!
ドーリアさん、戦術的にも、戦略的にも、政略的にも、袋小路に。
このタイミングで、満を持して第2艦隊の帰還……すばらいし盛り上がりです(^^)
作者からの返信
「逆に考えるんだ。包囲されたら、逆に包囲してやればいいじゃない」
……とジョースター卿のような発想で(笑)、ヴェネツィアは敵拠点を孤立化、包囲という作戦に出ます。
こんなこと考える提督・ピサーニと、それを許可する元首・コンタリーニを擁するヴェネツィアってどんだけだよ……^^;
そしておっしゃるとおり、ドーリアさん、まさに袋小路。
どうすんだこれってタイミングで、奴が帰って来た(笑)
そう……ウェブ小説家のあのお方、ではなく、無頼の提督のアイツが(笑)
ありがとうございました。
こんばんは、御作を読みました。
戦争は武力じゃない、経済力だ!
を如実に表すのが海戦ですからね。
よく二艦隊も揃えたよ。
ジェノヴァもなんでや!?( ゚д゚)
と驚いたに違いない?
描写に引き込まれて面白かったです。
作者からの返信
驚くべきことに、ヴェネツィアはこの時の艦隊再建のための国債を、のちに完済しています。
いや、むしろ供出のつもりで市民は国債を買ったんでしょうけど、まさかホントに返すとは、と瞠目したんじゃないでしょうか^^;
……ちなみにこの時のカルロ・ゼン提督は、私掠活動に熱心(笑)で、なかなか帰って来なかったのがようやく帰って来たというのが真相です^^;
でも、カッコ悪いから(笑)、あと字数無いから書いていません^^;
ありがとうございました。
包囲していたつもりが包囲される結果に。
攻め手に欠いたということもあるんでしょうけど、一年近くジェノバは何をしていたんでしょうかね?
作者からの返信
キオッジャを占領したジェノヴァ海軍のドーリア提督は、そのままヴェネツィアとの折衝に入りつつ、本国に増援と補給、そして外交上の働きかけを求めていたみたいです。
でもヴェネツィアは籠城策に出て(水路の浮標を回収して、水の迷宮と化した)、ジェノヴァ本国には「そんな余裕無い」と言われ、パドヴァとハンガリーは洞ヶ峠を決め込む、という体たらくでした^^;
……その辺を描写できれば良かったんですけどね、いかんせん字数が(笑)
だって海外ものって、名前がカタカナで長いから、その時点で字数が……(遠い目
ありがとうございました。
重石を積んだ船を自沈させて「暗礁」にし、ドーリア艦隊を封じ込めて逆包囲するとは……。
ヴェットールさん、すごい手を考えついたものですねヽ(゚∀゚)ノ
そしてついにカルロさんが到着。ワクワクな一方、ドーリア提督がちょっと気の毒になってきました^^;
作者からの返信
6を9にされたら、そのままやっちゃえっていう、掟破りのネオ・キン肉バスターのような(笑)、発想の逆転ですよね。
どちらかというと正統派っぽいヴェットールさんが、こんな奇策に出るというのが凄い。
それを許可する元首コンタリーニも相当だし……^^;
そんなわけでカルロ。
「行った行ったカルロが行ったー!」って感じで攻めてくれそう^^;
で、ヴェットールと一緒に、マッスルドッキングでドーリア提督を〆るのか!?(笑)
ありがとうございました。