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Goodbye Our Only World
そもそも何を怒っているのか、
それ自体がわからないのかもしれない
そこから始めなければいけない
俺もこれまで自己完結しすぎていた
自分たちだけの世界にだけいるから
その認識はみんな持っている、と思ってしまう
そんな馬鹿なことはありえないんだ
俺たちは外の世界とリンクする必要がある
俺はもう大人なんだ
いつまでも子供じみてはいちゃいけない
世界に対して責任があるんだ
俺は俺たちだけの世界にいちゃいけない
俺自身が救われたいのはもちろんだけど
過去の俺を救いたい そしていま苦悩している人たちを
俺がやったように勇気や覚悟の問題にしちゃいけない
俺はもう次世代に責任のある大人なんだ
自分さえ良ければそれ良くて、
困ってることがあっても我慢しろ、
あるいは自力で解決しろ、
ただし俺たちに迷惑をかけないように
俺だって頭じゃわかっているけど心が追いつかない
それぐらいそんなことぐらいと言いたくなるのだ
でもそれじゃやっぱりいけないんだよ
だってこの世界は俺たちだけのものじゃないもの
いつか全ての人の全ての要求を満足させる、
その方法があるはずだって気づきたいわかりたい
どうにかしてその未来を作り上げる義務がある
それが人間だろ
君よ 子供よ
俺は君の親でも教師でもないが
決して無関係などではない
俺は君に恥じぬ人間にならなければならないのだから
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