第2話 単に勉強になるだけではない中国人のアルゴリズム
はっきり言って、台湾島の支配者としての台湾客家に興味は湧かないのですが、中国(人)のアルゴリズムについては、その各次元の深度とフェイズの多様性を解明していくのは、クロスワードパズルもどきの面白さと、子供の頃遊んだトランプの神経衰弱のような楽しさがあります。
簡単に言うと、高校時代の漢文の授業や浪人のころに読んだ「中国の古典名著総解説 自由国民社」「中国古典名言事典 諸橋轍次」のような中国古典籍(解説書)と、現代の中国人による政治・経済・科学・文化といった諸方面での「中国人らしい」様々な出来事・事象を、「漢民族」という因子でつなげ・分類する、という楽しみです。
日露戦争時、海軍の参謀で「本日、天気晴朗なれども波高し」の電報文で有名な秋山真之の息子秋山大は「過去と現在の歴史が一つにならなければ歴史ではない」と述べたそうですが、
単に、過去と現在の歴史的出来事・事実・言葉のつながりだけではなく、その内にある形而上的な世界における一致を「知る」ことで、真の中国人の存在を実感することができ、更にそれがそのまま自分自身の存在感の実感となる(という喜び)。
数千年前の中国人(漢民族)の思惟・ハードウェアとソフトウェアを含むアルゴリズムと21世紀のそれとが(自分の心の中で)生き生きと連動するという楽しみ。
それに比べれば、以下の「三バカ政治」など、ただの「政治に見せかけたイベント・宗教組織の金儲け」にすぎない。
● 在日バカ韓国(百済)人の行う、大人のお飯事・おままごと(幼児のお遊び)政治、
● 建国300年程度の未熟な組織体をベースにした雑種人種(き○がい猶太人)による、現代アメリカ政治と
● その末端にある台湾客家の「選挙運動・利権獲得としての台湾政治」。
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