兄と妹と、ときどき恋人

お題：子供の恋 制限時間：15分

　最近妹に恋人ができた。

　毎日のように遊びに、泊まりにやってくる。

　気になるのは、一緒に寝て、一緒にお風呂に入ってることだ。

　この事実を親御さんは知ってるのだろうか。

　もちろん、やることをやってるのは毎度部屋を通るたびに聞いた。

　はやいこは小学生でするという話だったが、どうやら本当であったようだ。

　今日は少し扉をあけて、こっそりと中を確認。

　二人共裸でお互いの股をこすりあってた。

　入れるものがないのだからそうするしかない。今はこれですんでるが、いずれは棒状のものを挿入しだすに違いない。

　最近やたらと発育が良くなったと思うのは、そういった行為で揉まれてるかもしれない。

　俺と一緒にお風呂に入ってくるのも少なくなった。

　兄としてはいつまでも一緒に入って、はぁはぁしたいものだがこればっかりは相手の都合を考えなくてはならない。

　はじめての人はお兄ちゃん。

　それを実行しなくてはいけない。

　女性同士では満足できないのを解決してあげなくてはいけない。

　そう思い、部屋に侵入。

　二人共びっくりしてたが、構わず俺は服を脱ぎ、名刀を見せつける。

　悲鳴はでなかった。

　代わりに近づいて、触り出し始めた。

　性に興味津々なのはわかってることだ。

　妹をお姫様だっこし、布団に寝かせ、スジに名刀をこすりつけ、一気に挿入。

　今度ははっきりとした声を妹は出した。

　甘酸っぱい色だった。

　腰を動かしてると、恋人が妹に乗り、お尻をこちらに向けた。

　この際だと、名刀を恋人にも入れた。

　妹とは違った締め付け方だった。

　その後何度も射精を繰り返し、やがて3人で眠った。

　二人共幸せそうな顔をしてたので、大満足だった。

　それからというものの毎日のように妹は名刀を欲した。恋人もそれを望んだ。

　勝った。

　恋人も友だちもいない僕は、童貞以上のものを捧げ終えたのだと、微笑んだ。