第7話朝チュン(嘘)とおデート

「う、うーん……」

、、、はっ!!なんでひなが隣に居るんだ!?

「うーん、、」

は!まずい!!日菜が起きる前に出なくては

「んん?かい、、海!?なんで居るのよ!!へ、変なところ触ってないでしょうね?!マ、マァサワラレテモイ、イイケド」

「触ってるわけないでしょ!あと最後なんか言った?」

「う、ううん!なんでもないから早く出てよ!!」

「わ、わかった」

なんかすっかり目が覚めたな。良い目覚めではないけども


ん?なんだこれ?手紙?


海へ

日菜と無事同衾出来たかな?

お母さんは日菜ちゃんの家で泊ま、

追伸

早く日菜ちゃんゲットしなさいよ

お母様より


なんだよ!無事同衾って!ゲットって、、余計なお世話だし多分日菜からは嫌われてるからゲットなんて出来ねーよ!

などと思っていると、

「ね、なんか書いてあった?」

日菜が顔を覗かせた

「うお!ん?お母さんが日菜の家に泊まってくるって」

見えてないよな、、、、

「そう、、、朝ご飯は、、、出来ていなさそうね。私が作ろうかしら?」

「え?まじで?!」

「あ、あんたのためじゃなくて、、、、んもう!作るわよ!」

何かごにょごにょ言っていたが作ってもらえることの喜びで気にしないことにした。



「出来たわよ」

「お!おひょー!!」

光り輝くオムレツ!半分に割ると中からトロトロの卵が、、それとサラダとパン!!僕はもう「死んでも良いかもしれない」

「し、死んじゃ困るわよ、、いや!別にい、良いんだけどね!」

ありゃ、声に出てた

「それはそれで傷つくな」

「も、もういいから早く食べなさい!」


「そういえば昨日の夜の記憶ってある?」

「?なんのこと?」

「あ、ならいいんだ、、」

なくて良かった。流石に気まずいからな。


「それで?今日はなにする?」

「今日か、、買い物でもどうだ?僕服買いたいけどセンスないから手伝ってほしい」

「分かったわ!みっちり探すわよ!」

なぜか日菜の瞳は燃えていた


ここはウオン。大型ショッピングセンターで僕もたまに行く

休日だからか家族連れも多いし、友人と遊びに来ている人もいる

まだ9月なのにもうハロウィンの仮装などが売っている。

これは僕の偏見なんだけど学生の夏休みシーズンは水着とか、夏系のが売っている。九月以降はハロウィン。終わったらすぐクリスマス、みたいな年中無休で何かのイベントのシーズンになっている気がする。まぁ、そうでもしないとお客呼ばないんだろうけど


「久しぶりに来たわ。まぁ、そんなに変わってはいなさそうだけど」

「まぁ、多少は変わっただろうけど、変わりすぎてもね。」

「さぁ、服買いに行くわよ!」


「うーん、、なんか違うわね、、」

「うーん、、これも、、」

「なんでか違うのよね、、」

はい、どうも、着せ替え人形です。なかなか服が決まらない。誰かたちけて、、

「も、もうこれで良いよ、、」

「いや!もう少しなのよ!」

なんか今のセリフスロット回してる人みたい(偏見)


「ふぅ!良い買い物ができたわね!」

「あはは、僕の買い物なんだけどね、、ありがとう」

「////ち、違うわよ!」

なにが?


「もうこんな時間か」

お昼の12時である

「なにか食べる?」

「うーん、、そうね」

「マスバーガーとかどうかしら?」

「いいね。それにしよう」

幼馴染だからこそ出来るチョイスである

「やっぱりロースカツバーガーだよなぁ!」

「なにを言っているのかしら。テリヤキバーガーが最高じゃないの」

「はぁ?ロースカツ!」「テリヤキ!」

「そこまで言うなら少し食べさせてよ」

「良いわよ!そのかわりわたしにも少しちょうだい」


「、、、、うまいな」「、、、、美味しいわね」

「ごめんな」「すまないわね」

これがバーガーの絆である

サラリと間接キスしたが気にしないどこう

どれ、日菜も「////」、うん、普通だ。あまり気にしていないのだろう


………………………………………………………………………………………………

中途半端ですが、、、、

星、ハートありがとうございます。今日200PVと言っていましたがもう300PV超えそうです。ありがとうございます。

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