第18話 12月

 12月の1日、初心者育成用に活用の関東。

 ヴァルケイスの悪魔狩り、この世界樹の木の実を育成の片手。

 仲魔用マネーと日本円を交換、強化に活用。

 信一

 「ジャックフロスト、仲魔用アプリオークション」

 ジャックフロスト

 「仲魔を強化できるほー」

 この閲覧、この信一が落札した雷撃耐性+1、銃撃耐性+1、防御力向上、機動力向上、自然治癒力向上、新陳代謝向上を落札。

 この仲魔用アプリオークション、他も活用。

 強化されたヴァルケイスのメンバー達と仲魔達。

 マスターに依頼を聞いた。

 マスター

 「依頼か、うーん、初心者は多い、だがレベル20以上は争奪戦、銀座のクラブを紹介する」

 銀座のクラブに移る。

 クラブのママ

 「成る程、ヴァルケイスの依頼とは、うーん、レベルの20以上は分かるわ、ただヴァルケイスの実積の大半は初心者用、高いレベル帯は薄いわ」

 信一

 「なら、依頼を報酬額単位に買います」

 この取引。

 信一

 「この依頼人は間違いはない、追加の依頼はついでにできる」

 ママ

 「信一君、貴方の能力は分かるわ、でも判明の経験は薄いわ」

 信一

 「ええ、そこは団結力でどうにか」

 この依頼人の二人を面会、所謂のデビルサマナーの交際の申請を断る話。

 信一

 「あー、実は交際の相手がきっちり断って欲しいと代理人も出した形」

 デビルサマナー男性

 「きっちり?」

 信一

 「やっぱり武器を持つ男性はだめだと」

 がっくりして立ち去る。

 このついでに他の解決、報告の依頼人の二人。

 銀座のクラブ。

 ママ

 「正解だったみたいね」

 信一

 「まあそうなるでしょうね、あのデビルサマナー男性、ヤオヨロズの幹部でした、しかも上級です」

 ママ

 「え、あら」

 信一

 「片方は財布です、形見の財布を探して欲しい、これはホームレスから買いました」

 問題は解決。

 ママ

 「成る程ね、ヴァルケイスのやり方は早いわね」

 信一

 「そうなりますかね」

 ママ

 「なら、高レベルの40代、この希少な依頼をこやさない?」

 信一

 「多分、手数料は二億円ですよね?」

 ママ

 「そうよ、やっぱり相場もあるから、高いわよね」

 信一

 「うーん、強いて言えば、組織の社会です、小規模なチームはレベル30がある、40から大規模組織、ヤオヨロズのような」

 ママ

 「確かにそれはあるわね」

 信一

 「強いて言えば、入場料と洗礼は必ず抗争を作る、ここはレベルの三十台が穏便ですから」

 レベル三十台、この信一が交渉した形。

 ハウスの会議。

 信一

 「どうも銀座のママさん、大規模組織同士に何かあったと裏用語に二回」

 この探る様々。

 一木

 「大規模組織同士の確執、ヤオヨロズと北斗七星が交渉中、どうも喧嘩したみたいだ」

 信一

 「成る程、角はない形か、多分、ヤオヨロズと北斗七星は交渉と協定、これは避けれはない、するとママさんから、高レベルの話、実は裏用語にデビルサマナーの暗殺者の意味です」

 一木

 「成る程、どうも怖い輩が来そうだ」

 諜報以下、言葉の裏は様々。

 信一

 「ハウスを2番目に変えましょう」

 移動、このハウスは新築祝いもあるビル。

 信一

 「まあ、幸いかな」

 駐車等は地下、このハウスは二階にある。

 この様々に買いそろえた。

 信一

 「2、3日は休みですね、過ぎたら」

 このボードゲーム等の遊び。

 5日目に銀座のママ。

 ママ

 「やっぱり信一君はしっかりしてるわ、一木君もハウスの追加もあったのね」

 信一

 「問題は古いハウスが使えなくなり」

 ママ

 「仕方ないわ」

 信一

 「安くないですがね。依頼の確認から入ります」

 この手頃な依頼。

 信一

 「レベル三十台の大型悪魔、これですね、でも備考に追加あり、すると長期間のようです」

 ママ

 「そうなるかしら、依頼人はレベル三十台の大型悪魔討伐、でも備考の内容はレベル39の大型悪魔討伐なのよ」

 信一

 「成る程、なら範囲です」

 ママ

 「わかったわ」

 この依頼、この信一は対象悪魔を聞いた。

 依頼人

 「巨大な悪魔です」

 信一

 「ええ、影が巨大な悪魔ですよね、初心者は影を見て決めますから」

 対象悪魔討伐はネコマタ。

 信一

 「現実はこんなもんだ」

 仲魔即召喚、計四体の6人。

 この信一は剣型C.O.M.P.を引き抜いた、この接近戦攻撃役の二人が走る。

 挟み撃ち、この攻撃は細心の注意。

 中型の悪魔、この集中力に粉砕。

 次の備考、中型の悪魔。

 集中力に粉砕。

 報告、報酬額に帰る。

 影が巨大な悪魔二体、この依頼人の癖がある社会。

 レベル三十台の依頼、依頼人に癖が多い。

 信一

 「レベル三十台の依頼人は癖がある大人が多いです、また中型の悪魔一辺倒、他に群れがない、この三種ですね」

 ママ

 「成る程、ヴァルケイスは想定は中規模なのね?」

 信一

 「レベル三十台の規模は10体から20体、レベルが下がれば30体から40体、下がれば50体から60体」

 ママ

 「あー、結構な戦闘目的ね、一般的に単体を狙うわ、変はないわ」

 信一

 「まあ、理由がやんちゃですから」

 レベル三十台の10体から20体の依頼。

 この依頼人はヴァルケイスを二回確認。

 依頼人

 「間違いないか、レベル三十台の群れの規模、場所も山洞の出入口、一般的に被害はない、だが駆逐したら早い」

 この案内、この中型の悪魔が20体。

 信一

 「世界樹の木の実、淀んだ空気いくぜ」

 ムド、マハムド、淀んだ空気発動、この状態変化がある攻撃が集中力。

 13体が死亡、七体がバットステータス中。

 攻撃の集中力の2回目、全滅した。

 案内も確認、この報酬額と帰る。

 レベル三十台の20体は可能、高い攻撃力に2回目に全滅。

 12月の依頼、群れを全滅する毎回。

 ママ

 「5回目も終わった、使い手は少ない淀んだ空気、全員がバットステータス狙いに攻撃、2回目に全滅、確かにやんちゃなのね」

 信一

 「早いかと」

 ママ

 「レベル三十台の群れは可能、安定感もある位、信一君がマルチ役って分かるわ、サポートも兼ねる、成る程ね、器用ね」

 信一

 「器用と言えば器用、元々の六種類を扱いますから」

 ママ

 「そうね、最多ですもの、逆に全滅が2回目、普通に30体、40体は?」

 信一

 「20体なら日帰りですから」

 条件のある20体もこなす、この限界はヴァルケイスの攻撃力の限界に限定した依頼。

 魔力の最大値の関係上、全力攻撃は2回目、3回目が息切れ。

 12月の20日。

 信一

 「依頼の形ではありますが、指名の範囲に規模、範囲が広い、一般的に部隊が捜索しないといけません、ヴァルケイスは捜索部隊はありません、よって断ります」

 ママ

 「確かに、まあ、信一君は手堅いやり方、全力攻撃は2回目に息切れ、三回目は下がる、だから20体ね?」

 信一

 「ええ」

 このママの試験は終了、このハウスの範囲。

 信一

 「現実的に全滅が2回目が最大効率ですからね」

 














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