第13話 ヴァルケイス

 C.O.M.P.ショップ店長

 「戦争用のあれかい、できてるよ」

 五人は強化外骨格を装着、C.O.M.P.を装備、信一は召喚器も携帯。

 装飾品は四個は変わらない。

 20㎜ダネルが脇に二丁、肩上方に重機関銃が二ヵ所、肩側面に3連装手榴弾が左右。

 弾薬チューブとパックを背負う。

 低レベル悪魔密集地域用に突入。

 両手に射撃の嵐。

 弾切れはパックを捨てる、ダネル、重機関銃を捨てる。

 信一

 「いくせ」

 二丁の拳銃型C.O.M.P.にマハジオダインの連続。

 樹

 「マハブフダイン」

 美琴

 「マハアギダイン」

 大量殺戮、この撃ち漏らしは一木、勇気が始末。

 強大なケツアカトルのヵ所まで駆逐。

 他のヵ所も駆逐、低レベル悪魔達と戦争のヴァルケイス。

 この駆逐作業の後、戦争用は再調整。

 アマチュアチームの富裕層のヴァルケイス。

 諜報、把握活動、強行偵察。

 信一

 「分布と濃度の資料です」

 一木

 「このタワーがない」

 このタワーがないヵ所、他のチームが狩る低レベル悪魔達。

 通学と椎菜がスマホを眺め、これと聞いた。

 信一

 「駆逐作業、東京都から依頼で」

 椎菜

 「この富士重工業の強化外骨格は?」

 信一

 「買った」

 富裕層のヴァルケイスは財産が豊富。

 椎菜

 「へ、へー」

 財産のあるヴァルケイス、税金は税理士を通して納税。

 また信一が資金調達に貢献するので資金力が高い。

 悪魔達の大いなる存在降臨計画は頓挫した。

 放課後、教室、ジムを終えてヴァルケイス。

 勇気

 「接近戦攻撃役のバトルトンファーディアル、射撃用の小型散弾銃を買おうと思う」

 この勇気の決断、このトリプル形式のC.O.M.P.使いとなった勇気。

 複製のC.O.M.P.使いは増加傾向。

 支援火力役の3人、接近戦攻撃役の美琴、このグレネード発射銃型C.O.M.P.に支援、また二丁拳銃の拳銃型C.O.M.P.二丁に射撃支援。

 この他に信一、勇気は接近戦攻撃役も兼ねた。

 信一のジオ、マハジオは階級が二ランク近いダメージ率の階級に位置した。

 オーブメントのボイスコントロール、このサンダーストーム1が高速発動に多用。

 デビルサマナーのC.O.M.P.の扱い方は創意工夫、試行錯誤。

 召喚器は信一が使う。

 低レベル悪魔達を狩る日々。

 ゴールデンウィーク、この分布と濃度のヵ所、このタワーに近いヵ所に駆逐作業。

 信一

 「二丁拳銃の拳銃型C.O.M.P.二丁は毎回の正解だな」

 銃口は2つ、支援火力役は銃口は一つ。

 弾薬の消費、魔力攻撃の嵐、

 勇気

 「小型散弾銃型C.O.M.P.は正解だ」

 樹

 「そうだね」

 一木

 「支援火力役も3名」

 駆逐を加速、雷撃の嵐を築く信一、火炎の嵐を築く美琴、氷結の嵐を築く樹。

 奥の悪魔

 「人間、調子にのるな」

 信一

 「間違ってる、それは間違ってる、東京都から依頼で駆逐作業、行政サービスだ」

 行政サービス中の五人、この攻撃の嵐。

 奥の悪魔

 「雷撃、火炎、氷結は無効だ」

 一木の疾風系が切り裂いた。

 駆逐を済ませた形。

 レベル23に上昇の信一、ペルソナレベル23に上昇。

 関東地方最大級のアマチュアチームのヤオヨロズ、だが構成員が多い長所が仇になり、様々に装備品不足に悩まされた。

 ナイントメインは美琴が融資、この様々な装備品を買い揃えた。

 ヴァルケイスの様に成功例のアマチュアチーム、少数派ながら存在。

 ヴァルケイスの腕章、この他に胴体にチームエンブレム。

 美琴はチームエンブレムを斜めの螺旋に入れる。

 一木は背中にチームエンブレム。

 勇気は右肩から右側の胴体にチームエンブレム。

 樹は左肩から左側の胴体にチームエンブレム。

 信一は双頭の巨人のチームエンブレムを首筋に双頭、胴体は上半身、下半身は太もも。

 この分布と濃度のタワーに近いヵ所を駆逐作業。

 外資系が入る位に低レベル悪魔が大繁殖。

 椎菜

 「信一」

 信一

 「アメリカチームか」

 椎菜

 「そっ、外資系に在日米軍経由に」

 信一

 「成る程ね」

 椎菜

 「中国でしょう、韓国でしょう、台湾でしょう、ヨーロッパ系でしょう、インド系でしょう」

 信一

 「あーニュースにあった」

 椎菜

 「本当に大繁殖だわ、ほんじゃあねえ」

 この駆逐作業の仕事、この攻撃の嵐に駆逐。

 ペルソナ攻撃のマハジオダイン、ボイスコントロールのサンダーストーム1、自身のマハジオダインの連続。

 一木

 「破壊と殺戮ばかりですね 」

 勇気

 「そうですね、茶でも沸かします?」

 樹

 「牛丼食べたい」

  この信一はミョルニルを投入、駆逐率を飛躍させた。

 報酬額はチームが均等化と様々に渡す。

 ハウスは新しく一ヶ所の追加。

 アマチュアチームは少人数が成功例になりやすい。

 C.O.M.P.の試着は多い、他に装飾品を睨む日々。

 信一

 「ある意味、低レベル悪魔狩りに特化した装備品、低レベル悪魔狩りに特化した弾薬、低レベル悪魔狩りに特化した防具」

 樹

 「そりゃそうだよ」

 勇気

 「全員が持ってるしな」

 低レベル悪魔狩り用、必要最低限の経費が武器。

 通常弾を撃ちまくる四人、魔力攻撃の嵐の美琴。

 信一のネット機能に落札した雷撃ブレイク、この味方全員に雷撃無効を与える防御魔法。

 樹

 「氷結ブレイクない?」

 信一

 「あー、あったと思う」

 探した氷結ブレイクのオークション、樹がひたすらに上乗せ、即終了まぎわに落札。

 樹は氷結ブレイクを得た。

 一木

 「疾風ブレイクはあるか?」

 信一

 「高いですよ?」

 一木

 「とりあえず」

 この即終了を支払い、疾風ブレイクを得た一木。

 この三種類のブレイクは活躍、無効一回分を担当。

 



 










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