第11話 4月の7日

 高校の1日、家族の協力もある信一のデビルサマナー。

 姉は高3、信一は高2、妹は高1。

 家庭教育の家庭教師、塾の講師も行う才媛。

 早枝双葉

 「写真の設備投資、最先端科学テクノロジーが勢揃いとは恐れ入った」

 信一

 「先生はどう思います?」

 双葉

 「こんな最先端科学テクノロジー、まるで観測でもするきか」

 信一

 「観測とは?」

 双葉

 「全部、最先端科学テクノロジーの観測装置だ、中心は演算装置だ」

 信一

 「成る程、つまり」

 双葉

 「内偵は正解だった」

 膨大な内容以上に双葉は連絡。

 この他に信一は古い知り合い、大学教授も兼ねた剣道教室の講師。

 講師

 「へー、凄いな、最新鋭をかき集めた、この全部を買い揃えた、兆円を支払った」

 沈黙。

 講師

 「信一君、この内容、この証拠、この設備投資、完全に国家を超えてるよ」

 信一

 「先生、これなんです?」

 講師

 「わからない、だがこの資金力は普通じゃない」

 この連絡、ヴァルケイスは狩りの裏側に潜入と内偵、この資料を信一は写真に納めた。

 資料の写真。

 双葉

 「日本語か、内容はわかるが、完全に観測するきなのか、一体、何を」

 この資料の写真、この様々に複製と流れた。

 睨む施設以下、問い合わせは頻繁。

 デビルサマナーチームのアマチュア側、この資料の写真から、強行偵察が決定。

 ヴァルケイスは潜入と工作、この信一はハッカーを雇い、専用のソフトを購入。

 この内部、信一は端末に接続した装置から専用のソフトを投入。

 一気に制御が麻痺した。

 強行偵察、この突入と高速に侵入。

 信一

 「こちら信一、工作の範囲に観測データをネットに投入した」

 作戦指揮官

 「良くやった信一、撤収しろ」

 信一

 「待ってくれ、一つ引っ掛かるライブラリーがある、名前はない、だが要領が通常の40倍ある、しかも圧縮されている」

 作戦指揮官

 「信一、撤収しろ」

 完全に撤収、強行偵察も高速に撤収。

 観測データ、この内容から、目的を聞く問い合わせが殺到。

 信一が引っ掛かる一個のライブラリー、この作戦指揮官はハッカーを経由した調査。

 悪魔達の大いなる存在降臨計画、関東地方の観測施設、この関連性を疑う様々。

 潜入と工作も兼ねた特殊装備、この内偵はとある屋敷の極秘資料。

 双葉

 「極秘資料の名前はE計画、内容は観測を大前提に四次元、五次元の励起、これは」

 この様々に連絡、この信一が引っ掛かる資料はE計画とは違う。

 双葉

 「家族の日記?」

 信一

 「はい、内容はまるで観察日誌でした」

 内容、このE計画、家族の日記、この様々な組織が動き出した。

 





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