第6話 8月

 特異なエンジェル、特異なアークエンジェル、御使い達は試練を与える。

 試練の時にある最大の一撃、このジャックフロストの四個発動は試練の時の一撃。

 一木

 「強大なジャックランタンキング、あれは試練」

 勇気

 「一木さん、火力とは変ですが」

 勇気はトンファー型C.O.M.P.を追加、一木はリボルバー型C.O.M.P.を追加。

 両手利き、一木は二丁拳銃。

 夏休みの初日。

 信一

 「多分、店側の都合ですかね、海岸線の強化月間らしいです」

 美琴

 「海岸線に何かあったかねぇ」

 一木

 「あります、正確には、浜辺一帯に現れる悪魔は特殊性が高いです」

 この海岸線に遠征、この依頼内容の悪魔を狩る。

 樹

 「水着は嬉しいけど」

 勇気

 「デビルサマナーだからな」

 最長の射程距離はサブマシンガン型C.O.M.P.の樹、この200m。

 接近戦専用の勇気、美琴、代わりに防御力が高い。

 樹は支援用に特化、様々な支援役を整える。

 一木はガルに乗る移動式、この二丁拳銃が強力。

 信一は二丁拳銃式の拳銃型C.O.M.P.二丁、剣型C.O.M.P.一個、召喚器がある。

 オーブメントも携帯、信一はペルソナ、オーブメントの関係上に自信のジオ、マハジオから、雷撃系が並み以上の強力。

 この洞窟の祠に現れる悪魔。

 遭遇した瞬間にライジングサン、仲魔四体即召喚。

 召喚器のペルソナ攻撃はジオダイン。

 感電した大型悪魔。

 一木

 「こいつは」

 樹

 「データベースにない」

 勇気

 「信一ナイスショット」

 美琴

 「いくぞ」

 魔力は空っぽの信一は二丁拳銃式の拳銃型C.O.M.P.二丁に連続射撃。

 ジャックフロスト

 「あわわ、サマナーさん、弾かれてるほー」

 徹甲弾を装填、連続射撃が効いた。

 仲魔の忠誠心、親愛、友愛が最高値のヴァルケイスのメンバー達。

 それぞれが特殊な行動もとる。

 蟹の大型悪魔。

 感電が解けた後、大型悪魔が激昂、凶暴化。

 信一

 「来ました」

 一木

 「激昂、凶暴化を観測」

 この二人は挟み撃ち、大型悪魔はジャンプ、天井に激突、地面に着地、激昂、凶暴化。

 信一

 「こいつ、愚か者だ」

 剣型C.O.M.P.を引き抜いた信一が突撃。

 3ヶ所から滅多打ち。

 一木

 「なんとかなったかな」

 蟹の大型悪魔はライフ減少に激昂、凶暴化、必殺技の暴れまわる。

 この信一の滅多斬り、この蟹の大型悪魔は信一を執拗に攻撃、他の二人を無視。

 この美琴のナックル型C.O.M.P.の右手が決まった間接、この折れた間接。

 大型悪魔

 「わしの体に傷をつけたとは、驕る平家は久しからず」

 沈黙、樹が検索。

 樹

 「源氏と平家の言葉です」

 勇気

 「古いな」

 戦いと大型悪魔の古い諺を連発。

 倒した後、亡骸は消滅、本体の板が二枚、蟹の死体。

 一木

 「まさか」

 信一

 「人工悪魔」

 沈黙、この調べた。

 一木

 「まさか人工悪魔とはな」

 樹

 「なんで古い諺なんでしょうね」

 勇気

 「わかんねぇ」

 報告、この後に満月の夜まで待機。

 ビーチから離れたヵ所、待機とキャンプ。

 信一

 「運が良いのか、悪いのか」

 勇気

 「一般的には」

 樹

 「悪いかな」

 暇、この様々に遊ぶ。

 この満月の夜に現れる悪魔、この悪魔に信一が交渉。

 悪魔

 「ほう、お前は三個の武器、確か召喚器、確か試練を越えた少年、確かにいた、すると少年が超えたのか、成る程」

 沈黙。

 悪魔

 「エンジェルのロザリオ、間違いない、成る程、少年、高い次元から、存在を降ろす術式、場所は陸地、昔の名前に江戸、またヵ所は術式の剣が担う、また守護神に気を付けろ」

 立ち去る。

 一木

 「成る程、江戸」

 美琴

 「まあ」

 帰還、この後に江戸の範囲内を調査。

 この信一のジャックフロストが感じ取る空気に具現化、看板をずらした。

 ジャックフロスト

 「サマナーさん、ここほー、多分、守護神ほー」

 気合いを入れた五人は入る。

 この奥に歩く、この隠した扉を開いた世界。

 ジャックフロスト

 「強大なジャックフロストキング」

 突撃した五人、仲魔即召喚。

 この信一のライジングサン、ペルソナ攻撃はジオダイン。

 感電中の強大なジャックフロストキング。

 挟み撃ちの二人、射撃は真正面。

 弾薬を大量消費、この信一は徹甲弾を完全消費、徹甲焼夷弾を完全消費。

 信一

 「麻痺弾しかない」 

 剣型C.O.M.P.を引き抜いた信一が斬り込み。

 この途中で強大なジャックフロストキングが反撃、このジャックフロストが激昂、凶暴化、狂戦士化、捨て身の猛攻。

 強大なジャックフロストキング

 「ジャックフロスト、お前は王に逆らうというのか?」

 問答無用に猛攻。

 この強大なジャックフロストキングがジャックフロストに攻撃、信一の剣型C.O.M.P.が防いだ。

 強大なジャックフロストキング

 「貴様はエンジェルのロザリオ、お前はまさか、ジャックフロスト、お前は」

 継続の猛攻、反撃は信一が防いだ。

 ダメージ率はジャックフロストの猛攻が最大値、圧倒的なダメージ率を記録。

 樹

 「信一のジャックフロストの猛攻、どうなってんの」

 強大なジャックフロストキング

 「おのれ、ジャックフロスト、お前は王の命に逆らう気だな」

 激昂、凶暴化、この猛攻は信一が防いだ。

 このジャックフロストの猛攻が倒した。

 信一のジャックフロストの猛攻、最大値のダメージ率、誰もわからない位の最強。

 美琴

 「強大なジャックランタンキング、強大なジャックフロストキング、二体だな」

 勇気

 「結構あれですけど、RPGの勇者パーティー並みです」

 樹

 「わかる」

 一木

 「勘弁してくれ」

 この守護神の二体を倒した後。

 悪魔側に異変、揉め事が増加、この内容は多少に手に入る位。

 
















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