クソ親父また、近所の作物を盗み?〔そして、白の報復へ〕

第15話・自分が知る限り3回目の警察厄介?かな?

2023年6月26日(月)の朝……なにやら、家の一階でクソ親父と母親が大モメ。それとなく、聞こえてきた話だと。


隣の畑に植えられていた大玉のタマネギが、三個抜かれていて畑に穴が開いていたとのコト。

玄関のダンボール箱の中を見ると、小玉のタマネギに混じって。どう見ても不自然な大玉タマネギが……しかも切口がタマネギの上の方を、別の畑に植え替えるのが目的のような切り方?


クソ親父が母親に言っていたウソの遍歴

①「家の畑にあったタマネギを持ってきた……一緒に来て確認してみろ!」

母親が運転する車で、少し離れた自畑の小玉タマネギを確認……すくにウソがバレる。


②「(大玉タマネギが抜かれていた)畑の人が自分で抜いて、持っていったんだよ」

母親の「父ちゃん、持っていくのを見ていたのか?」の質問にウソ簡単に撃破。


③挙げ句の果てに「畑の人からもらった」二転三転するウソ。


ここで自分、母親に進言「畑の人に、直接聞けば問題解決じゃん」と進言。


母親が一言。

「恥ずかしいじゃない(畑の人に聞いてみて、泥棒だったら近所の目があるから)」


自分は呆れて一言。

「なにを今さら、二回も警察の世話になっているのに……」そう言い残して仕事に。

 仕事から帰ってきたら、やたらとよそよそしい雰囲気(うちは日頃から家族の会話はない)

 直接、聞く気もないので憶測ですが。


①クソ親父の「(疑って畑の人に)聞くのは恥ずかしいからやめろ!」との、クソ親父の保身恫喝に、近所に恥を晒したくなかった母親が。畑の人に何も聞かないで、すっとぼけた。(窃盗の隠匿共犯)


②畑の人に聞いたら本当に、クソ親父はタマネギをもらっていた。


③畑の人が警察に届けて、クソ親父は三回目〔自分が知る限りの〕の警察のお世話に。



②だったら、クソ親父の態度が母親に対して横柄になっているはずだが、それもない。


やたらとよそよそしい、両親の雰囲気から①と③の確率が高い。


三回目の警察の世話になっていても、畑の人からタマネギをもらっていても。両親が示し合わせてすっとぼけていても……クソ親父が二回、警察の世話になっている事実は変わらないのだから、どうでもいい。


身内にいる盗っ人の恥は、変に世間体を気にして隠すより、さらけ出しちまった方が。盗っ人には抑止力になる

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