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鯉に恋して小粋な濃い鼠への応援コメント
上方落語の「千両みかん」を思い出していましたが、恋した相手は人魚だったんですね。
心の証に小指を切って送る、飯盛女よりは吉原の遊女のようですが、人魚も小指で自分の心を証明したんですね。
人魚じゃなかったら足の指でもよかったのかなあ、と思いました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
気の病ではなく内蔵の患いと恋煩いでしたね……!
千両みかんのような意外なオチではなく、ストレートな恋のお話でした。
鯉に恋して小粋な濃い鼠への応援コメント
小市民としては寄席の空気を感じる作品を拝読するだけで、なんだか「得した」気分になります。
おどろおどろしい人魚の姿が分かった時に、あぁ、と思いましたが、若旦那の決断に惚れ惚れしました。
愛する女のためならば、海での暮らしを選ぶのか。粋ですねぇ……。
作者からの返信
寄席の空気を感じていただけて光栄です!
指を切ったのは薬にするためですが、「切り指」というものは義理立てでもありますからね。
若旦那としてもその愛に応えたかったのでしょう。本当に粋ですねえ。
コメントありがとうございました!
鯉に恋して小粋な濃い鼠への応援コメント
惚れ惚れするような、語り口調が癖になります。
それでいて、読みやすい文章というのが見事です。
お話の流れも美しくて、読後の満足感が素晴らしかったです。
二人の行く末に幸あれ。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
文体を褒めていただけてとても嬉しいです(*'ω'*)
きっと二人の行く末は幸せに満ちていることでしょう(*´˘`*)♡
コメントありがとうございました!
鯉に恋して小粋な濃い鼠への応援コメント
マクラからはじまる十余一さんの時代物は風情があって良いですねぇ。
下げの粋で読後感もとても良かったです。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます!
マクラとかサゲとか言われるとなんだか本格的なかんじがしてドキドキしちゃいますね((( *´꒳`* )))
お褒めの言葉ありがとうございました!
鯉に恋して小粋な濃い鼠への応援コメント
十余一様の寄席にまた参りました(*^^*)
今回も難しい漢字が沢山にも関わらずスラスラと読めて、素敵な恋の物語に胸うち震えました。
異種族恋愛は元々大好きなのですが、王子様が人魚になってくれるハッピーエンドは斬新で、とても良かったです。
「富嶽三十六景が版行された頃」という時代背景の説明も素敵ですし、読み終えて見返すタイトルもすごくいいですね。藤紫の小袖というアイテムもラストシーンを印象的にしていて大好きです。
いい演目をありがとうございました✨️
作者からの返信
足を運んでくださりありがとうございます!
たくさんのお褒めの言葉とっても嬉しいです(*'ω'*)
異種族恋愛いいですよね!種族が違うことによる悩みだとか壁だとか、そういうものを越えたり壊したりしたあとのハッピーエンドは喜びもひとしおです(´ω`*)♡
タイトルや作中に登場するアイテムにも拘りがあって気に入っているので、着目していただけて嬉しいです!
コメントありがとうございました!
鯉に恋して小粋な濃い鼠への応援コメント
2000文字以内のお題企画にご参加ありがとうございます🙇
面白かったです(*´-`)
二人が愛しあっているのがよくわかって素敵でした(〃艸〃)💕
海で幸せに暮らしてほしいです😳
🧜♀️✨
作者からの返信
楽しく読んでいただけたようで嬉しくおもいます(*'ω'*)
きっと二人は海底で幸せに暮らしていることでしょう( ͜♡・ω・) ͜♡
今回も楽しい企画をありがとうございました!
鯉に恋して小粋な濃い鼠への応援コメント
タイトルにそそられました。自分はこういった昔話系?は書けないのでとても勉強になりました。2000字なのに素晴らしい読後感です。素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
タイトルもこだわって付けたので、そう言っていただけて嬉しいです(*'ω'*)
読んでいただきありがとうございました!