④モンスター討伐手配書を作成する、簡単なお仕事です!

だんち。

プロット

プロット【ここは固定で】


◯参考作品(あればで構いません)


なし



◯世界観

モンスターに気づかれずに、モンスター討伐手配書に記載する内容を調査するお話。


◯主要キャラクター


ビジュアル・性格・セリフイメージ

M2

主人公、飄々とした性格の女子高生。

モンスター討伐手配書を作成する調査団のサブリーダー。実は現代日本から異世界へ転移してきた異世界転移者。調査団での役割は、モンスターのイラストを作成する役目を担っている。

「トニー、セクハラですよ! そうやって善人ぶって、乙女の柔肌をさわろうとする魂胆が嫌らしいです!」


トニー

M2の相棒。アラサー独身。討伐手配書を作成する調査団のリーダー。モンスターの生態調査を担当。

討伐手配書を作成する為にモンスターの生態調査をしていたところ、M2が現代日本から異世界転移し空から降ってきたのでそれをナイスキャッチした。以来、M2の保護者的な存在になる。

「M2! 勝手に先行するな!

今回は運が良かったものの、攻撃されたらどうする!」


マッカス

モンスター討伐手配書を作成する調査団員を守る護衛役のリーダー。常識人で苦労人。

頭もそこそこ良い。

「それ、俺が負けるまで延々と繰り返されるやつですよね……。いいですよ、もう。じゃんけんしなくても俺が行きます!」


大剣使い

Sランク冒険者。Sランクが最高位なので、Sランク冒険者は敬意を込め、勇者と呼ばれている。

強いが頭はそんなに良くない。矢じりの主ら、Sランク冒険者らとパーティーを組んでいる。

「確かに我々は、非正規のルートでブリザードドラゴンを追っている。しかしこれも元はといえば、お前たち調査団ハエの仕事が遅いからだ! ドラゴン被害があちこちで起こっているなか、黙って見過ごせないのが勇者の勇者たる所だ!」


矢じりの主

弓使い。Sランク冒険者。ボソボソしゃべる。

金欠なパーティーのために、金の交渉をしたりと、小回りが効く男の子。歳はM2より一個下くらい。

「手間賃……金ないから……」


◯物語構成


文庫ラノベ1巻で全何章想定か、各章毎に数百字の要約を記載。


だいたい1巻10~12万字ほどの文字数で描こうとしていること、2巻に繋げることを明確にして欲しいです。



・全5章構成



プロローグ~1章


ブリザードドラゴンの手配書を作るために森の中を走るM2ら。

ドラゴンが弓矢で足を射ぬかれて手負いなことに気付き、矢じりの主を探すことに。

上空に飛ばした照明弾に釣られ、まんまとおびき寄せられた、Sランク冒険者ら勇者一行。


2章

お互いの利益が一致し、調査団が金を払うことで勇者一行と協力体制を作ることに。

しかし持参金が足りなかったため、手配書作成後に金を渡すことを調査団は約束する。

森のなかでご飯を食べていたところを、ブリザードドラゴンの親に気づかれ、攻撃を受ける。

バラバラに逃げたあと、巣穴にドラゴンが戻ったことを確認し、もと居た場所にて合流する。

モンスターの生態調査のため、被害にあった近隣の村に出向く必要が出た調査団は、勇者一行の計らいで顔繋ぎをしてもらうことに。

翌朝再び集まることを約束し、勇者一行と一時はなれる調査団。


3章

翌朝、森の中で再び生態調査をする調査団ら。それらを護衛する勇者一行。夜通し襲いかかってくるモンスターの相手をしていた護衛役はその間寝ていた。モンスターの姿絵が完成し、被害にあった近隣の村に向かう一行。近隣の村で村長から被害の状況を聞く。その中で、異世界からの転移者が、モンスター討伐に出てくれればと言う話になるが、トニーたちは知らぬ顔をする。(世界観説明)被害のあった村で、現地調査をすることに。


4章

村を調査しているM2らの前に、再び現れるブリザードドラゴンの親。勇者一行の力を借り、なんとか撃退する。

向かってくるモンスターをなぎ倒しながら森を走り、街に出た調査団ら。手配書をギルドに提出し、勇者一行がそれをすぐさま請け負う。

街を出て、再び森へと向かう勇者一行を見送る調査団。


5章

宿屋でのんびりするM2とトニー。

勇者一行がブリザードドラゴンを倒したことを話している。運良くトニーに拾われ、調査団に入ったM2。本来ならば異世界転移者は国に捕まり、隣国の戦争に駆り出されていたはずだったので、このまま危険な綱渡りをしていて良いのかとトニーに聞くM2。トニーの励ましにより、改めて相棒として頑張ることを誓うM2。グータッチをする二人。

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