ある日気づいたら拉致られてデスゲームに参加することになってるんだが??……まあ生き残ってみせるけどさ
ちょこましゅまろ。@多忙のため活動休止
第0話 変わらない日常
き………て…!お……!起きろ!
「起きろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼」
「うおわぁぁぁぁぁぁぁ?!?!?!‼‼‼」
びびったぁ……
刺客かと思った………
俺・
「朔夜‼‼今何時だと思ってる?!」
「え、何時?」
「8時よ?!8時‼‼」
「うそ、やばいじゃん」
「全然やばそうに聞こえないんだけど???」
「気のせい気のせい」
「てか毎度毎度耳元で大声で叫ぶなよ……」
「そうでもしなきゃ起きないじゃん」
そしてこの俺を起こしに来た奴は幼馴染みで従妹の
頭良し。顔良し。運動神経もよし。しかしこんな男勝りなところと自由奔放さが玉に瑕だと思うんだよな。
そんな陽凪は隣に住んでいて、親同士はそれぞれ
俺的にはこの白姫陽凪って名前、絶対名前負けしてると思う。言わないけどさ。
「よし、行くぞー」
「ちょっと待って‼置いていかないでよ‼」
「「いってきます!」」
これが俺の日常。朝は2,3日に一回陽凪に起こされて、起こして、学校に行く。
学校に行ったら俺らは関わらなくなる。陰キャの俺と、陽キャの彼女として。
色々な情報を、互いでそれぞれ集めるんだ。属性が違えば、話題も全然違うから。
学校が終わったらすぐに家に帰る。そうしたら、俺たちの仕事が始まる。
そう、殺し屋だ。
といっても最近はなんでも屋になりだしてるけどな。
極道とヤクザの両親から受けた依頼をもらい、それをどんどん終わらせていく。
この仕事で重要なのはやっぱり相棒だ。
陽凪は俺の相棒。一生の相棒だ。
依頼をこなすのは夜6〜8時まで。終わったらふつーに飯食って、遊んで……
とはならない。
2,3日に一回、夜中に暗殺の依頼が来る。
クズなお荷物どもを殺すのはめんどくさい。
だが、これをすると寝るのが日付が変わる。3時や4時に寝ることもあった。
とまあ、そんなわけで冒頭のようなことを日々何回も繰り返している。
俺にとっての当たり前。
まさか壊れるとは思わなかったんだ………
この何気ない当たり前の日常が……………
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はじめまして‼ちょこましゅまろ。です!この作品が初投稿になります!
元々別のケータイ小説サイトで二次創作小説を書いていんたんですが、オリジナルは初めて書きます!
温かい目で見守ってくださると嬉しいです‼
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