第20話

放課後、校庭を1人で走っていた。

そしたら、女子も1人で走っている。

裏庭とか森とかで会ってチュッてキスしてくれた女子みたいだ。


ちょっと離れたところで、しばらくいっしょに同じスピードで走っていた。


ボクはちょっと裏庭で休みたくなって、コースをはずれて、校庭から裏庭に行って、ゴロンと座って休んでいた。


そしたら、その女子もボクの近くに来て、ゴロ~ンと横になって、寝っ転がっている。


「走るの好きなの?」

って聞いてみた。

「うん、好きだよ。キミとスピードいっしょだから、走ってても気持ちいいの...」

って言ってくれた。

「あっ、ほんまに?ボクも、いっしょに走ってて、めっちゃ気持ち良くて好きだよ」

「これからも、いっしょに走っていようね~。いっしょに、いつまでも、ずっと...」

「うん、そうだね~」


そして、いっしょに走りながら帰って、ボクの部屋でえっちした。

でも、ボクの体は女子みたいなので、2人のえっちも、女子どうしでするみたいな可愛いえっち。

2022/11/29

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