第4話
高校の文化祭で、アイスクリームのスプーンに名前を描いてアクセサリーを作るっていうお店をやってるクラスあった。
ボクのクラスは、美術の模写で、絵画をみんなで大きな紙に模写して、それを展示していた。
ボクは、ボクのクラスの展示教室で、来場者の応対と受付をやっていた。
そしたら、その最中に、ガラガラっとドアを開けて、サッカー部のカッコ良い男の子、教室に入って来た。
「なんだ、なんだ?!」
と思っていたら、その子は、ボクのところにパッとやって来て
「これ、あげるね~っ」
って言うと、またパッと教室から出て行った。
何をくれたのかな?って思って、見てみたら、アイスクリームのスプーンのアクセサリーだ。
よく見たら、ボクの名前、そのスプーンに立体的に描かれてあった。
めっちゃ可愛いアクセサリー。
「きゃあああ、なんだ、なんだ!ボクの名前で、わざわざボクのために作ってきてくれたのか~っ」
って思って、めっちゃ嬉しかった!!
2022/11/13
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます