ちっちゃい頃から女の子みたいな

ヤッキムン

第1話

ちっちゃい頃から女の子みたいなボクは、まわりからも、いつも女の子だと思われている。


幼稚園の時も、女の子と遊んでいた。

いつも女の子といっしょにいる。


小学生の時も、女の子の友達ばっかりで、学校でもいつも女の子といっしょに過ごしていた。


中学生になっても、学校でしゃべるのも女の子の友達だけで、いっしょに帰るのも、いつも女の子の友達で、日曜日に遊びに行くのも女の子とだった。


中2になって、沖縄の中学に転校した。

そしたら、それまでも、女の子みたいな体だったけど、ますます、いっそう女の子の体になっていった。

沖縄の家は、港のすぐ近くの6Fなので、見晴らしもめっちゃ良くて、解放感にあふれてて、毎日えっちな気分でいっぱいの中2だった。だから、家では、いつも裸になって、えっちな格好をして、ママの三面鏡を開いて自分で見ていた。


全身、女の子の体になっていった。全身、女子。


下着も、女子の可愛いものをめっちゃ着けたくなってきた。


でも、そんな女の子みたいなボクのことも、沖縄の中学のみんなは、それで良いと思ってくれていた。ボクは女の子みたいなので良いんだと、みんな思ってくれた。


中3になって、大阪の中学に転校した。

中3でも、女子の可愛い下着を好きで、めっちゃ集めはじめた。

体育で走って、おっぱい感じてきちゃうので、アディダスとかのスポーツブラを着けるようにした。

大阪の中学でも、いつも女子の友達といっしょにいた。

大阪の女子中学生みんな、めっちゃ優しい。

中3で転校してきたボクのことを、女子のみんな、色々と考えてくれていて、学校でも、いつも何かとボクに話しかけてきてくれる!


学校で、いつも女子みたいなのに、大阪の女子のみんな、そんなこと、何も気にせず、ボクに付き合ってくれている。


高校は出来たら女子高に行きたい。まわりみんな女子っていう高校、めっちゃ自分に似合ってる。

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