２年で680万PV突破作を持つ作者が埋もれた作品で「楽しくお仕事 in 異世界」中編コンテストに挑戦するためのすべて。

第1話 「🔨お仕事コン」のエントリーが締め切られた。

　物語はそこから始まる――。

　的にね。小説ならそんな風に始まるんでしょうが。

　これはリアル。

　ここから2月の最終結果発表まで行けるかどうかわからないが、行けるつもりで日々の動向をレポートしていきたい。

　これは売れない異世界ファンタジーをコンテストに出したらどうなるか？という、壮大なる社会実験であり、カクヨムでPV数を伸ばすためにこんな風にあがいているよというひとつの泡沫作品の葛藤をリアルタイムに報告するドキュメンタリーである。

　前置きが長い。

　はい。やって行くことは下記データの推移報告と対策行動である。

　１．エントリー作品の主要ステータス報告

　　・PV数（累計、増分）

　　・フォロワー数（累計、増分）

　　・レビュー人数（累計、増分）

　　・★獲得数（累計、増分）

　２．一子相伝門外不出のステータス指数（カクヨムSTATS）の報告

　　・ATK：攻撃力（ヒットを生むために必要なランキング改善力）

　　・INT：魔法効果（人の心に訴える力、カリスマ）

　　・VIT：打たれ強さ（逆境に耐えるたくましさ）

　　・STR：体力（どれだけインパクトを与えられるか）

　　・AGI：敏捷性（速攻力、瞬発力）

　　・SAN：精神異常耐性（読者（カミ）の神聖なる「飽きない力」）

　３．ランキングを上げるために日々行うマーケティング行動の報告

　　・分析＆反省

　　・対策立案　

　　・宣伝

　　・内容改善（これってどうなの？　後述）

　　・対策結果の測定→１＆２に戻る。

　この３つをできるだけ高頻度で（できれば毎日）繰り返し、588分の1のランキング1位を目指そうというタスクである。

　それを赤裸々にレポートする。

　※これを「創作論」というカテゴリーに入れてよいのかと悩んだが、まあいいんじゃないかという結論に達した。ダメだったら、注意してください。＞運営さん