ティッシュのカス
会社を休んだとき、俺はかたほうの鼻穴にティッシュをつめて寝た。
起きて、朝飯を食わなかった埋め合わせをするために、パンをバカ食いした。
悪いクセで、鼻をほじると
詰めていたティッシュのカスが出てきた
よし、このまま休めば明日には回復だ。
そんな楽観を責め立てるように。
それは、それは指先にこびりついて
俺は懺悔を叫びながら、それを口に咥えて。
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