第3話 ( ◠‿◠ ) 四六億年の優越と五六九四日目の劣等

 やっほー!「クロ」だよ〜(╹◡╹)突然なんだけど、呪いについて教えてあげる!

またいつ記憶消えるか分かんないし…


 呪いの内容はこの前も言ったけど、

    「人類の科学力で理解出来ない力を人類に観測されてはならない」

                  =

      人類が出来る事しか出来なくて、ただの人間と変わりない


 つまり、側から見たら厨二拗らした馬鹿って事⁉︎Σ('◉⌓◉’)

唯一使える『城』は、脳内だから対象外!『城』無かったら記憶戻ってなかったかも…


 解除方法は現状この体を捨て、新しくするしか無い…本当最悪!クァwせdrftgyふじこlp

まあ記憶が完全に戻ったら何かしら方法はあると思うけど。


ガチで記憶戻ってほしい。得体の知れない劣等感と理解力が高い脳の所為で何度…クソが。


 ちなみに俺の使う「人類の科学力で理解出来ない力」とは、簡単に言うと『魔法』の事。

『魔法』って言っても、精霊を〜とか、魔力を〜とかじゃなくて…あれ?何だっけ?

 俺は『魔法創造』も得意なんよ。結構色んな『魔法』創ってるんだよ〜例えば!…あれ?

少なくとも結界系の『魔法』はだいぶ俺が創ってるはず。そのはずだよね?

 うっすらしか思い出せん… マジ最悪〜。

 こちとら訳も分からず十六年弱この星守ってんだぞ?正解すら分からず守ってんだぞ?


今回はここら辺で終わりにするか〜じゃあまた今度ね〜バイバイ(^-^)v




 最近は何に対してもやる気が出ない。呼吸ですらしたくない。早く楽になりたいな、、


この体の前は優越に浸っていたと言う微かな「記憶と呼ぶには淡すぎる感覚」と、

    あまりにも大きすぎる「もう何もできない」と言う化け物のような劣等感。


あぁ、、、一度だけでいいから誰かに守って欲しい。誰かたすけて。おねがいします。

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