葛葉と源十郎のやり取りが個人的にとても好きです。悪者をやっつけるシーンは寄席で噺家の語りを聴くようで、いわゆる時代劇とはまた一味違う"娯楽"として味わい深い作品でした。
作者からの返信
あしわらんさま
ありがとうございました
一気に見ていただき、そして満点★まで!
「語り」のよう
私にとっては本当に誉め言葉です
私が物語を書くと意図せずそうなるのですけど、でもそれを指摘され自覚してからは、特にこの物語ではそうなるように意識していましたから
娯楽といってもらえるのも最高の賛辞です!
「痛快娯楽時代劇」を目指していた作者の思惑が読者にきちんと伝わっていたということですから
葛葉、気に入ってもらえてよかったです♪
葛葉を出すかどうかは最後まで悩んでいましたが、あしわらんさん、読者に喜んでいただけたなら悩んだ甲斐がありました
これからもよろしくお願いします
クアッドも拝読させていただきますね、必ず
(タブは開けて用意しているのですけど……)
情緒、風情、共に溢れる素晴らしき作品を有難う御座いました。
今の世に足りない物はきっと、
この時代に忘れて来てしまったのではと、
感慨深く拝読させて頂きました。
大変勉強させて頂きました。
そして大変お疲れ様でした。
那月。
作者からの返信
那月玄さま
こちらこそ、深く読んでいただきありがとうございます
労いまでいただき、感無量です
勉強させていただいたなど、本当に過分で身に余る光栄
この作品は「ただ楽しんでほしい」「昔ながらの痛快娯楽時代劇」を目指しました
そこに「今の世に足りない」ものを感じてもらえたなら、作者としてもなるほどと思わせられます
応援、レビュー、重ねてありがとうございました
痛快でありながら残酷にならず、草木の風がさわやかに吹くようなお話で、読後の余韻が美しいです。続編の構想はあるでしょうか? 読んでみたいな。
作者からの返信
三奈木真沙緒さま
今夜は一気に読んでいただき、本当にありがとうございます!
また過分なお褒めの言葉
謙遜抜きでうれしいです!
作者が感じてほしいことを感じてもらい、それを返してもらえたのですから!!
続編に関しては構想ありません
言い切るのは、応募したコンテストの性質なんですよね
「原案コンテスト」なので、たぶん選ばれたものは編集さんと共に練り上げるんだろうなと
だから今の時点で続き考えるのは良くないかなと
あえて構想しないようにしています
かえって落選したら「勝手にやろう」と続き考えられるかもしれません
真沙緒さんからもですが、わりと絶賛もらっているので
続編よりも
近況で、「ひな」発表以前、「時代劇の長編構想あり」と述べていましたが
それが、これより以前の「源十郎」なんですよ♪
ま、行き詰まっておりますが(内緒です)
つぐんでいた口を滑らすようなことまでも語らせるなんて!
今回も長文にお付き合させてしまいましたが、もう一度、ありがとうございます!