さゆきさんの気持ち(エッセイ)

ちょっと良い服着ると追い抜かれて顔をチェックされる

今日は春用のコートを捨てました。こんばんみ、さゆきです。

いらない服を入れるビニール袋に入れました。まだ「紙・布の日」に出してないです。

何度も捨てようと思って袋に入れるけど、やっぱり捨てたくなくて袋から取り出すというのを何度も繰り返してます。今回はちゃんと捨てられるでしょうか。

十年前に二万円で売ってのが半額になっていたコートです。でもサイズが小さくて痩せてる時じゃないと入らないです。

あと春ってコートを着る期間が短いです。クリーニング屋に出して戻って来た時にはコートの出番終わってたことがあります。それ以来、自分ちで洗濯するようになりました。

あとこのコート着てると「あら良いコート着てるわね」と職場の人に言われたり、他の部署の人に追い抜かれて顔をチェックされたりしました。その時は花粉症でマスクしてましたが恥ずかしかったです。

あまり高そうな服を着てると「いくらしたの？」と言われたりして僻まれてる気がするので職場に着て行ってはいけないと思いました。

「あらお金あるのね」と思われたくないです。

買ったばかりの頃はクリーニングに出してましたが、洗濯機で気軽にジャブジャブ洗える服が好きです。