さゆきさんの気持ち(エッセイ)

付き合ってるんじゃないんですか!?

こんにちは、さゆきです。

昨日は仕事中に「えっ、付き合ってるんじゃないんですか!?」という大きな声が聞こえてきました。

言われていたのは私の好きな人（年下男子）です。

「それさぁたまに言われるんだけどさぁ、違うよ」と答えていました。

誰と付き合ってる疑惑があるんだろうと考えてみました。

職場で好きな人とよく話す独身女性は、この「付き合ってるんじゃないんですか!?」と聞いていたボーイッシュ女子と独裁お局BBAです。あとたまに来る女子大生です。

独裁お局BBAは男性にも女性にも嫌われてるので違うと思います。好きな人も「毎日こき使われてる」と怒ってました。

ボーイッシュ女子は彼氏がいます。

女子大生はたまにしか来ません。あと私の好きな人よりも背が高いのでナシだと思ってます。

そうすると付き合ってる疑惑は……もしかして私？

私は思い込みが激しいので自分かなと思ってます。

私は仕事中しょっちゅう好きな人を見てます。あまりに見過ぎて向こうも気付いてるようでたまに目が合います。

二人で作業する時は好きな人はとても親切です。

危険な場所の時は役割を交換してくれたりします。残念ながら言葉遣いは良くないのですが優しいです。他の人達もあの子優しくて良い子だよねと評判は良いです。

毎回心の中で「惚れてまうやろ〜！」と叫んでます。（もう惚れてる）

私は周りに他の人がいる時は好きな人と話しませんが、作業が一緒の時は質問したり話しかけます。

それぐらいなのですが、ただならない雰囲気を醸し出してたのでしょうか。それともやっぱり女子大生とのことでしょうか……。

昨日は私は新しく始まった作業のことを「皆やり方が違って言うこと違うからすっごいストレス」と叫んでいました。

それの話し合いの為か好きな人が他の男子と私の近くに来ていたのですが、私は作業中じゃないと話せないので逃げてしまいました。

いつになったら普通に話せるようになるんでしょう。

他の男性とはベラベラ話せるので、最近は他の男子が懐いてきてます。その子は優しい話し方で言葉遣いも丁寧で私の仕事を手伝ってくれます。雑談も話しやすいです。その子は本当に良い子だけど、そうじゃなくって好きな人と仲良くなりたいです。