詩人の見た「巨人」への応援コメント
拝読致しました。
近代の推理小説界隈の名前がぞろぞろと(;'∀')
代田からだいだらさん、坊とぼっちの違いに着目したプロットが面白いです(^^)
明智さんと二十面相さんが、お友達みたいで微笑まし。
こんなチャレンジもできるとは、懐が深い作風ですね!(^▽^)
そして時代は東京タワーからウルトラマンへ。
東京の街中に一際たかく佇む存在と言えば、たしかに東京タワーからウルトラマンで合っていそうですね。
最近で言うと、スカイツリーとかになってしまうのでしょうか。
興味深い物語をありがとうございました。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
ああいう、昭和の世界、そして推理小説の人たちを一度扱ってみたかったんです(笑)
そして、あいもかわらず武蔵野賞を目指して書いた作品なので、自分なりにダイダラボッチについて考えたことを述べてみました^^;
真面目に民俗学をやっている方からすると「?」という考察ですが、これは小説なので、そこは自由にやらせていただきました(笑)
東京タワー……これこそ昭和の象徴だというので、この世界の真相のひとつとして登場してもらいました。
そして同じく光の巨人、これもまた昭和の象徴として、幼い時からの憧れも込めて、登場していただきました^^;
ある意味、自分の「好き」を詰め込んだお話ですが、それを「興味深い」と言ってもらえて、嬉しかったです♪
ありがとうございました!
詩人の見た「巨人」への応援コメント
錚々たるトリックスターを集め、名所とヒーローを引き合いに出す発想、展開、そして描写。どれも唸る仕上がりで読み応え抜群でした。東京タワーとウルトラマンを比較すると、その色合いも似てるなぁと妙なところでも感心しました☆
とても面白かったです★★★
作者からの返信
まずはコメント付きレビュー、ありがとうございます。
ネタバレしないでここまで拙作の内容を紹介するというのが凄い。
凄くて泣けます(笑)
感涙です^^;
武蔵野も三回目だし、そろそろダイダラボッチについて書いてみるかと考えてみたのです。
そしたら、「この解釈、トンデモだろ……」という解釈を思いつきました。
で、トンデモならトンデモで、突き抜けてやれと、大詩人と大作家にお出まし願いました☆
そういうトンデモな「幻想」を、ここまで魅力たっぷりに紹介していただいて、感謝の念に堪えません^^;
やっぱり「昭和」の「あの界隈」の空気感って、ノスタルジーというか、ワクワク感というか、そういうのがあって、その辺を書きたいという野望があったんです。
それと、この「トンデモ」な「幻想」が化学反応を起こしちゃいました(笑)
白状すると、タワーまではプロットにあったんですが、ウルトラマンは書いているうちに思いつきました。
二十面相の負けず嫌いが招いた「幻想」でございます(笑)
意識してませんでしたが、タワーとウルトラマンの色合い、言われるとそうですね☆
ありがとうございました。
詩人の見た「巨人」への応援コメント
明智小五郎に怪人二十面相
どちらも負けていませんね!
名探偵の推理、天晴れでした。
萩原朔太郎さんが出てきて
(我が郷土の詩人)
嬉しくなっちゃいました。
前橋に記念館や敷島公園内には
『朔詩舎』なるフレンチレストランがあります。
敷居が高くて一般庶民にはなかなか(^◇^;)
面白かったです。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
往時の名探偵と怪盗を描かせていただいて、私もとても満足でした♪
そういえば萩原朔太郎って上州でした(笑)
新田義貞につづいて、またしても上州の人を書いてましたね^^;
そんなフレンチレストランがあるんですか。
東京の代田の方だと、朔太郎の家の「しるべ」として、鉄塔が残されていますけど、やはり郷土の方は凄いですね!
ありがとうございました!
詩人の見た「巨人」への応援コメント
ダイダラボッチに惹かれて訪れてみたら、紹介文に江戸川乱歩!
わくわくしながら読んでみたら……
なんとウルトラマン!
好きなキャラクターがどんどんでてきたので面白かったです!
久しぶりに江戸川乱歩作品を読みたくなりました。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
何となく、京極堂シリーズみたいなのを目指して書き始めたのですが……^^;
でも江戸川乱歩に引きずられる感じになりました(笑)
まさか私もウルトラマンを出すことになるとは思ってなかったのです^^;
書いているうちに、二十面相が「明智君にやられっぱなしはヤダ」とか言い出して(笑)
江戸川乱歩作品、いいですよね。
私もあの空気感の文章、また読みたくなりました(笑)
ありがとうございました!
編集済
詩人の見た「巨人」への応援コメント
コメント失礼いたします。
4000文字以内とは思えない壮大さ。いや、壮大とはちょっと違うでしょうか。でも壮大。
少ない文字数でも、これだけ読み応えのあるものが書けるのですね。
どこかで聞いた名前が出てきて、ダイダラボッチがまさかウルトラマンだったとは。
発想力に脱帽です。
おもしろかったです。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
自分でも何だか風呂敷を広げちゃったなぁ、という感覚はあります(笑)
何というか、江戸川乱歩や円谷英二のおかげかと思います、このスケール感(と、言えばいいのでしょうか^^;)。
実は、ウルトラマンについては、書いているうちに思いつきました。
二十面相ならやりかねない、と思いまして(笑)
おかげさまで、何かビッグな感じになれたのかな、と思います^^;
ありがとうございました!
詩人の見た「巨人」への応援コメント
明智小五郎、萩原朔太郎、江戸川乱歩、怪人二十面相という名前に「懐かしさ」を覚え。
東京タワーをダイダラボッチに見立てたか、と感心していたら……駄目押しのハリケーンミキサーみたいに(なんじゃそら)ウルトラマンが!(いやだって「超人」て書かれるとつい肉ネタを入れたく^^;)
グルメレポーターのあの人みたいに、「昭和ノスタルジーの宝石箱や!」と叫びたくなりました(笑)
面白かったです!
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
むかし、小学校の図書室とか、近所の図書館で読みふけった、あの少年探偵団シリーズや、教科書に載っていた朔太郎の詩とか思い出しながら、書いてました(笑)
やっぱりこの辺にノスタルジー、感じますよね!
東京タワーがダイダラボッチ、でエンディングの予定だったんですが、気がついたら二十面相がこんな置き土産を^^;
作者の私にも隠していた、アイス・ロック・ジャイロみたいなもんでしょう(笑)
ちなみに超人って書いたのは、明智小五郎も超人と称されることがあったからです^^;
この「ザ・昭和」な世界を「宝石箱」とたとえていただいて、ありがとうございます。
素敵な応援コメントに、私も「まいう~」と叫びたくなりました^^;
ありがとうございました!