第63話 五百円玉貯金
かつて、五百円玉貯金をしていました。綿棒の入っていたプラケースに、お財布の中にあるだけ投入!!
なんと親父さんも協力してくれまして、気づいたらちょっとした金額になっていたのですよ。
でもね、気づいたらなくなっていたのです。
そう、親父さんの罠にハマり、使い込まれていたのです。
こんなのはもうね、子供の頃のお年玉とかでいつものことでしたから、そんなに気にしていないつもりだったのですけどね。その時は欲しい物があったので、がっかりしてしまいました。
親父さんもさすがに悪いと感じたのか、商品の代金は払ってくれましたけれど。
「おれの前に金を置くな!」
と、言われてしまいました。
いやもう、ぜーんぜん恨んでなんかいないですのにぃ〜。
つづく
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます