おっきいのもちっちゃいのも大丈夫なのであまり信仰心もなく読み始めましたが、おっぱいよりも真面目なスペオペが軸になっていて感動。大きな物語になりそうなので期待しながら読んでください。
長くオタクをしていると、好きな作品が中断したまま消えていくという苦しみを何度も味わいます。そんな古傷を思い出させる導入部。それを自分で再開し、あまつさえその世界に入り込んでしまうという設定が既に鳥肌もの。内容の方も煩雑なSF設定を極力省いて読みやすく、登場人物の心理描写も丁寧。面白いです!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(128文字)