ケンカの落としどころ

@MasatoHiraguri

第1話 はじめに

  振り上げた拳をどういう理由をつけて下ろすか、抜いた刀をどういう理由をつけて鞘に納めるか。

  「戦いを始めた者には、戦いを終らせる器量がなくてはならない」というのは、日露戦争における参謀長児玉源太郎の言葉だったか。


  今回、台湾客家が中国に売りつけたケンカは、結局、こんな「切り札」で第一幕を下ろすのだろうか。

  まあ、おサルの電車は往くも止まるも、どこをどう走るもアンダー・コントロール、裏で運転する大国たちの筋書き通り。先のことは「神の味噌汁」なんですが。

  中台問題なんて日本人には関係ないとはいえ、在日韓国(百済)人支配下の日本と共に欧米の犬である台湾客家は、あまり中国に吠え立てない(迷惑をかけない)ようにしましょう。「世界最大の発展途上国である中国」は忙しいんですから。

終始変わらずに世界の発展への貢献者であり続ける中国

http://j.people.com.cn/n3/2022/1012/c94474-10157423.html

人民網日本語版 2022年10月12日


2022年10月16日

V.2.1

平栗雅人

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