第121話 天皇賞秋の展開やら予想やら ハズレ🥲
昨年はパンサラッサのみハイペースで、2番手以下はスローペース。
イクイノックスで勝ったルメール騎手がレース後に『パンサラッサは観てなかった。最終直線入ってから気が付いたが、追いつくかは分からなかった』
的なコメントしてますが、パンサラッサは7番人気で穴馬でしたし、この時はパンサラッサが強いのは分かるけど、まだ評価が懐疑的な陣営も多かったと思います。
そのために、シャフリヤールやイクイノックス、ダノンベルーガがそれぞれ牽制してる感じになり、パンサラッサの大逃げがハマっての2着粘り込みでした。
今年はジャックドールが、ややハイペースかミドルペースで進みそう。
ジャックドールの強みに操縦性の良さがあります。武豊騎手が上手くペースを作って勝った大阪杯も、操縦性が悪い馬なら、武豊騎手のペース通りに走る事がまず難しいです。
その下地があってこそ、的確なラップタイムを刻んで勝つ事が出来ます。
ジャックドールは、鞍上がペース判断を出来るか出来ないか。で、強くも弱くもなってしまう馬なのです。
馬場状態からペース判断をしっかり出来る騎手が乗れば強いです。
そのペース通りにジャックドールは走れる操縦性がありますから。
ただ、鞍上がペース判断苦手だったり、出たとこ勝負でレース運びする鞍上なら、ジャックドールの力は出せません。
条件クラスなら能力値の違いで勝てますが、G1なら無理ですね。
今回鞍上の藤岡兄は…………難しいでしょうね。
この鞍上が得意なのは上がり最速を出して、展開ハマった時に穴を開けてくる騎手だと思ってます。
なので調教の動きも良いですし、おそらくは天皇賞秋がメイチ勝負だと思いますが本命は打てなかったです。好きな馬なので頭でのフォーメーションも買ってはみますが。。
展開的にジャックドールが逃げて、おそらくノースブリッジは番手になると思います。
ノースブリッジが逃げても、ペース遅くなるだけなので、向こう正面ではジャックドールがペース上げて先頭にいると思います。
仮にジャックドールがスローペースで番手以降にいたら、その時点でジャックドールは馬券外でしょうね。
3番手以降は固まってると思います。ガイアフォース、エヒト。外にイクイノックスがいると思います。ルメールさんは安全策取って、内には行かずに外から伸びてくると思いますので。
イクイノックスも自在性がある馬なので、早目に最終直線伸びて来そうですね。
イクイノックスの後ろにジャスティンパレス、ヒシイグアス、プログノーシス。
後方にダノンベルーガとドウデュース。ドウデュースはダービーよりは、早目に仕掛けるとは思います。最後方に末脚勝負だけに掛けるアドマイヤハダル。
1000m通過タイムがジャックドールで58.8〜59.2位だと思います。この位のペースじゃないとジャックドールは勝てないでしょうし。最終直線までに1.2秒(6.7馬身)くらい差があれば、この馬も前半59秒で入っても、34.3秒位の上がりは出せるので、ギリギリ粘れる気もします。
イクイノックスが前目の3.4番手で競馬すれば、おそらく上がり33秒ちょいとかだと思うので、ギリギリの勝負ですね。
ルメール騎手なのでないとは思いますが、イクイノックスに取って、最悪のケースが外に進路を取れず、真ん中から内でレース運びして、前からノースブリッジ下がってくる。内の進路にはダノンベルーガ突っ込んでくる、外からはドウデュースとプログノーシスに蓋をされるパターンですね。川田騎手も蓋をするの上手いですから。
ただ、地力が違うのでイクイノックスを閉じ込めるのは、よほどの運が必要になりますね。
東京の広いコースで少頭数ですし、希望的観測過ぎます。
なので、藤岡兄が上手く乗ってない限り、イクイノックスは直線半ばで先頭に立ってると思います。
もしくは、ジャックドールが早くに潰れた場合はガイアフォースが、最終直線半ばでは先頭にいると思います。それを追ってジャスティンパレスですかね。
どちらにしても直線半ばではイクイノックスが先頭に立ってて、ジャックドールがどれだけ粘れるか、追ってくるのはドウデュース、ダノンベルーガ、プログノーシス。
ダノンベルーガはモレイラ騎手なので、内から伸びてくると思います。
真ん中からドウデュース、外からプログノーシス…………
プログノーシスは前走の札幌記念の様な水分が含んだパワーがいる馬場でも圧勝。金鯱賞では内有利の中を外から上がり最速で圧勝。金鯱賞に関してはメンバーレベル低いので参考になりにくい。
今日の東京の馬場クッション値9.0と標準なので、もう少し柔らかい馬場の方が向いてそうなので消します。
覚醒してて、馬場状態関係なく強いだけ。だったパターンもありますが。。それでもイクイノックス、ドウデュースよりはまだ下だと思ってます。
ダノンベルーガは昨年も3着でしたし、東京2000mの適性はイクイノックスやドウデュースよりあると思います。が、調教師さんは『いい頃に比べるともうひとつかなという印象。活気、息遣いの荒さがあり良化途上かと』弱気のコメント出してます。
額面通りに受け取って良いのか判断しづらいですね。
モレイラ騎手が鞍上なのは良いと思いますが、イクイノックスとは3回対戦して先着したことがありませんから、ここでイクイノックスより上に来るとは考えにくいので、印的には単穴以下ですね。
ドウデュースですが、未知の魅力では期待出来ますね。
2歳時に朝日杯FS.3歳時にダービー勝ってて、何が未知の魅力だ。って、話ですが笑
フランス遠征では結果出ずでしたが、帰国後の京都記念は公開調教みたいなレース振りで圧勝。
役者が違いました。
ダービーの実績や、ハーツクライ産駒なのでジャパンカップの方が向いてそうですが、ドウデュースに関しては母親が短距離だったり、体型が筋肉量増えてゴツゴツした印象なので、今は2000mとかの方がベストかもですね。
結論から書かずに長々と記載しましたが、天皇賞秋の予想は下記になります。
◎イクイノックス
◯ジャックドール
▲ドウデュース
△ガイアフォース
△ダノンベルーガ
つまらない予想ですみません。。
本命イクイノックス。
どこからでも競馬が出来る自在性が強味で、死角らしい死角が見当たらない。
取りこぼしがあるとすれば、次走のJCが本番で、ここは8.9分仕上げ。究極仕上げと言っていいジャックドール、藤岡兄に渾身の大駆けがあれば、ジャックドールを捉えられず。
または、最終直線でプログノーシスに辺りに蓋をされて、仕掛けが遅れた時にドゥデュースの切れ味に屈する。
なので、イクイノックス頭固定と2着固定のフォーメーションで買ったりはしますが点数広げるとガミるので買い方だけ難しいですね。
対抗はジャックドール。正直、ドウデュースでも良かったのですが、イクイノックスより前で競馬する馬しか、イクイノックスには勝てないと思う。
何回もいいますが、ジャックドール云々より、鞍上がしっかりペース配分出来て、日和らず積極的なレース運びが出来るか?だけ。
単穴にドウデュース。イクイノックスに東京で勝ってる実績は大きい。3月には1800mのドバイターフに出そうとしてので、今は2400より2000mが合うと思う。
不安は京都記念のレースレベルが低すぎて、帰国後に一線級とレースするのは最初になること。
連下にダノンベルーガ。モレイラ騎手ってだけで印は打ちたい。東京2000の適性はバツグン。不安は調教師が弱気コメント出してること。
ガイアフォース。イクイノックス、ドウデュース、ダノンベルーガと同世代かつ、菊花賞では1番人気にもなっている。
この3頭+アスクビクターモアの次くらいに位置する馬。
レベル高かった1600の安田記念でも4着に入れる力はあるので、スピード力が問われる今回は面白い存在。穴を開けるとしたら、この馬くらいだと思う。
☆予想以上に前崩れになったら、無欲の追い込みでアドマイヤハダルが3着はあるかもですが、自分は点数広げたくないので買いません。
イクイノックスがアクシデント以外で、馬券外になる事もないとは思いますが、2着取りこぼしは少なからずあるかもです。
馬券抜きで考えればジャックドールを応援します。
午後14時9分。追加。
ドウデュース武豊騎手から戸崎騎手に乗り替わり。
ちょっとマイナス評価にしますが、印は変わらず。
16時01分。追加
近況ノートに簡単に書きましたが、ペース読みが外れてるので、当り前に馬券も外れ。
イクイノックスは別次元。
2.3着は激流ペースを免れた後方組。
藤岡兄はいくら金を吸い込んで行くのか。。
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