第28話 福永騎手と香港国際競争と阪神JF
福永祐一騎手が調教師試験に合格し、来年の2月で騎手引退される事が発表されました。
福永祐一騎手の父親は福永洋一騎手になります。
父親の福永洋一騎手もわずか3年目でリーディングジョッキーになるなど、天才ジョッキーと呼ばれていましたが、1979年の落馬事故により引退されております。
その影響もあって福永祐一騎手も騎手になる際は母親に猛反対されたみたいです。
福永祐一騎手はデビューから2連勝するなど、天才ジョッキーと呼ばれた父親に劣らず初年度から50勝を上げる大活躍をします。
2022年12月時点になりますが、中央ではともに歴代4位の2613勝。重賞159勝しており、G1勝利数は歴代3位の45勝です。
記録にも記憶にも残る一流ジョッキーです。
福永騎手も参加するG1レースにも関わらず、事前に赤裸々に展開予想や他馬に跨がる騎手の内面や思惑などを話してくれるので、予想する上では大変助かる信頼の置ける騎手でした。
他の騎手からしたら良い迷惑でしょうけど笑
競争馬ファーストな騎手でもあり、馬の能力を測ることに関しては騎手の中でも随一と言われているので、調教師になっても一流馬をどんどん出してきそうです。
来年の2月までは精一杯応援したいと思います。
日本馬が総勢14頭出走予定の香港国際競争ですが、その中でも個人的に気になるのは香港カップと香港マイルの2レースです。
香港カップにはパンサラッサとジャックドールが出ますからね。
しつこい位に言いますが、天皇賞秋でのジャックドールのレースぶりには納得してません笑
今回は武豊騎手に乗り替わりなので、なんとかリベンジで香港カップを制して欲しいです。
香港マイルには香港競馬史上最強馬とも言われているゴールデンシックスティが出ます。25戦22勝マイル戦に置いては世界最強クラスです。
そんな香港の英雄に対して日本馬はシュネルマイスター、ダノンスコーピオン、サリオスが挑みます。どんなレースになるのか楽しみです!
日本では日曜に阪神JFがあります。飛び抜けて強い馬が2頭いますが、2歳の女の子によるレースなので、何が起こるか分かりません。この辺は明日、書けたら書こうかと思ってます。
何にしろ明日の重賞をまずは当てたいです笑
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