　あれからしばらくがたち、一学期の終業式になった。

私はいつも通り高校に登校して、教室に荷物を置いてからすぐに廊下に行った。私は、相変わらず寒がりだった。

　そして、明日香が登校してくると、私は明日香のところまで行って、いっしょに廊下に行った。

そして、私たちはしばらくのあいだ、廊下で話していた。そして、チャイムが鳴ると私たちはすぐに教室に入った。

　そして、終業式はエアコンが設置されていない体育館で行われるので、ほかの人にとっては暑いが、私と明日香にとっては、快適な温度だった。

　そして、終業式が終わると、寒い教室まで戻って、通知表をもらうのを待った。

すると、私のもとに来た通知表は想定外の数字が書いてあった。

私が思っていたより全然よかったのだ。

　私は何より成績がとてもよくて、嬉しかった。

そして、担任の先生から夏休みについての注意事項を聞いてから、解散となった。

　私はすぐに明日香のところに行った。

「明日香、成績どんな感じだった？」

「私は成績よかったよ。絵理奈は？」

「私も思っていたよりかはとてもよかったよ」

「よかったね」

「夏休み楽しもうね」

私がそういうと、絵理奈は「うん」と元気に言っていた。

そして、私たちは元気に下校した。

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