第32話 今日は莉佳子さんと

 今日は、莉佳子さんと二人での約束をしていた。

 なぜ、二人になったのかというと、僕と莉佳子さんは冬休みの宿題は終わっていたが、綾香さんと沙喜子さんがまだ宿題を終わらせていなかったからだ。

そのため、今日は莉佳子さんと二人での約束になっていた。

 僕は朝起きると、どんな服にしようか迷っていた。

そして、今日は明るい感じの服にした。ちなみに、もちろん今日も女装で行くことにした。

 僕は、選んだ服を着て、いつものようにメイクもした。

そして、僕は莉佳子さんと約束していた通り、駅の前まで行った。

「はるなちゃんおはよう」

僕は一瞬誰か見間違えた。

なぜなら髪を切っていたからだ。

「莉佳子ちゃん、髪切ったね。似合ってるよ」

「ありがとう。はるなちゃんのようなショートボブにあこがれていたんだよね」

「そっか、かわいいよ」

「そういえば、二人で少し遠いけど山でも見に行く?」

「うん、そうしよう」

 そうして、僕たちは二人で山に行くことにした。

そして、僕たちは手をつないで駅まで向かった。

 そして、駅から電車に乗るときは特に話さなかったが、二人でスマホのチャット機能を使っていた。

 そして、電車に揺られること3時間、僕たちは山のふもとの駅に着くことができた。

そして、僕たちは駅のコンビニで水とおにぎり6個とポテトチップスを買って、山の頂上まで行けるロープウェイに乗って、頂上まで行った。

そして、ロープウェイを降りてしばらく歩いていると、何かの爆発音がした。

僕たちは噴火だと思って、近くの建物に逃げた。

 しかし、噴火の情報を調べようと思って、僕はスマホを取り出すためにリュックサックを開けると、中のポテトチップスの袋が破裂していた。

「ポテトチップスが破裂してた」

 そして、僕たちは二人で笑った。

幸い、リュックサックの中にポテトチップスは散乱していなかっさたが、袋が空いてしまったので、僕は莉佳子さんとそこでポテトチップスを食べた。

 そして、外に出たところのテーブルで僕たちはコンビニで購入したおにぎりを食べた。

 そして、おにぎりを食べ終わると、僕たちは頂上で写真を撮った。

 その後、頂上で1時間ほど過ごし、僕たちは最初に集合した駅てまで帰った。

そして、僕たちはそこでしばらく話をしていた。

「今度から山に行くときにポテトチップスは持って行かないようにしないとね」

「うん」

「あと、莉佳子さん、今日はありがとう」

「いいえこちらこそありがとう」

 そして、話をし終わると僕たちは家まで帰った。

そして、僕は冬休み明けに待っている課題テストの勉強を頑張った。

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