男の戯れ言

音楽百夜出来るかな？ 第八夜

　男の独断と偏見でお送りする、『青春と音楽』の世界。

　メジャーなものからマイナーなものまで…。

　さてさて、皆さんどこまでご存知ですかぁ？

　早速、第八夜を進めていきましょう。

　今回はメジャー＆マイナーの独自構成でご紹介していきますよぉ～。

【歌手・バンド名】

【好きな楽曲たち】

【曲の感想やウンチクなど】

　----------------------------------------

【歌手・バンド名】

　久保田利伸

【好きな楽曲たち】

　Timeシャワーに射たれて

　Missing

　You were mine

　北風と太陽

　永遠の翼

【曲の感想やウンチクなど】

　日本男性で『ソウル』を歌わせたら、恐らくこのヒトの右に出る人はいないでしょう。

　その抜群の歌唱力と突き抜ける感性で、合衆国（ほんけ）でも一定以上の成果を残した男性ボーカル。

　選曲も初っ端からラップの効いたモノを持ってきましたが、バラードからPOPまで縦横無尽に熟していく歌声は惚れ惚れするものです。

　最後の一曲も出だしからボーカル歌い上げから始まるのは、今でも斬新かもしれませんね。

　歌声など、まだまだ発展途上だった日本音楽会において、その稀有な歌唱力は評価されるべきでしょうし、今もその歌は、現在の歌い手さんたちと何一つ遜色は無いと思います。

【歌手・バンド名】

　Hi-Fi Set

【好きな楽曲たち】

　最後の春休み

　Good-bye school days

　天使の季節

【曲の感想やウンチクなど】

　コーラスグループとして…マイナーなバンドですね。

　そうなんです、昔はスタジオコーラスやスタジオバンドの方々にもデビューのチャンスがあったのです。

　…最近は打ち込み作曲家（ワンマン）による、自動演奏（打ち込み）で組み上げられた曲ばかりで、コーラスやバンドの仕事もすっかり目減りしているようにも思いますが…。

　さて、ピックアップした楽曲は、上から順番に

　・高校卒業

　・大学卒業

　・結婚

　を意識させる構成となっており、なかなか心に響くバラード集です。

　これからの時期にはピッタリの選曲かと思います。

　以上、第八夜は一つのグループと一名の歌手、そして８曲をご案内しましたが、如何だったでしょうか？

　皆さんも是非、自分の好きな歌手をウンチクしてみませんか？