18歳

僕は詩を送って

君は写真を送ってくれた

どこかに向かうことを

認め合える幸せだった


あれから24年たって

すっかり景色は変わった

僕は詩を書いて

君は絵を描いている

噂の風を

つかみ合う関係


君の周りにも

助けてくれる人がいるんだろう


自分の詩を

嫌いになったことはないよ

君はどうなんだろう

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