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目次
金木犀
少し前の時季なら黄昏
今は身体が闇に溶ける
突然、耳元で囁かれるように
金色（こんじき）の芳香に取り憑かれる
闇の奥へ
誘（いざな）われ
辿れば
未知の境界線、、
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ニーマ
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麦柄けい
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omisono
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