漢検ファイターＡＴＥＪＩ

序序：古都ＢＡＮＫ

古都ＢＡＮＫについて

言葉の銀行、古都ＢＡＮＫ。

（相手が）不正解の連続記録を継続中の

難読、難書き出題は

言葉の銀行に預けて、利益を得ることが出来る。

沢山敵を看破して、巨万の富と交換か

伝家の宝刀として、最前線で出題リストに組み込むかは、

漢検ファイターの胸三寸。

過去の記憶：承知の読みから連想するＡＤＬＩＢ＝アドリブ力

開始と始まる……シアイカイシ、のカイシかな？

シまる、はじまる、きわまる、たかまる……？

半島と島　　……しまと言う読みはわかる。島田さん、島根県。

ハンしまの方はノトハントウのトウ？

商品と手品　……ショウヒンと、しなもののしなだとしたら、

てしな？　ああ！　てじなだ！

石油と油絵　……セキユ読めるし、あぶらえもわかるぞ！

短時間と短く……まめジカン？　まめく？　はぶく？　これはお手上げだ。

総画数で圧倒して来る漢字　どれだけ分解出来るか……？

醤油、薔薇、憂鬱……パッと見、読めても書けない熟語の代表格。

商品名：薔薇醤油　実在する醤油の品名だが、パッケージの表示は平仮名率が高い

翻弄、嫉妬、挨拶、悪戯、数珠

ホンロウ、シット、アイサツ、イタズラ、ジュズ

輪郭、団扇、凄惨、曖昧、繊維

リンカク、ウチワ、セイサン、アイマイ、センイ

潔癖、暫時、葬祭、忖度、褒美

ケッペキ、ザンジ、ソウサイ、ソンタク、ホウビ

※推測で読める漢字をピックアップしてみたが、読めない熟語があっては困るので

全ての読み方を下に記してみた。

濁音がお茶を濁す四文字

人名：米津玄師＝よねづけんし

津軽海峡の「津」武田信玄の「玄」なので

よねつげんしと初期の頃は変読することもしばしば。

商品名：爽健美茶＝そうけんびちゃ

商品ＣＭの草原がソウゲンと言う読み方を誘導して

「健」でありながらも「ゲン」と変読しそうな四字熟語。

トイレのことを、「かわや」と言い、漢字は「厠」と書く。

しかし、「厠」も「かわや」も初対面の人が読めるはずも書けるはずも無い。

しかし、「厠」マークの奥手に男性／女性と個室が区切ってあると

そこはトイレだと推測が着くし、トイレから帰った後で

「あの字何だっけ？」と同席している仲間に問えば、その場の数人は知っていて、

トイレだけに蘊蓄（ウンチク）も飛び出るかも知れない。