僕の隣のモンスター

あじふらい

登場人物と設定

マサヤ⇒主人公。男。大学生。全てにおいて普通な男。本人もそれを自覚しておりむしろ諦めている。夜型人間。大学での友人はトシキ・シンジローくらいしかいない。女性はやや苦手。


ミヅキ⇒ヒロイン。女。大学生(国立デーモン大学4年生)。とにかくポジティブ。ある日マサヤの家に突然上がり込んで(半ば強引に)ホームステイをすることになる。正体は吸血鬼。ニンニク料理が好き。


トシキ⇒男。大学生。マサヤの自称・親友。体育会系で体力には自信がある。仲の良い男子相手には気兼ねなく話せるが、女性は苦手。


シンジロー⇒男。大学生。マサヤの友達。いつも一言多い。大判焼き屋でバイトをしており前日に余った大判焼きを昼に食べる事が多い。途中ヒロコと急に親密になる。


ミオ⇒女。ミヅキの姉。大学院生(国立デーモン大学大学院)。吸血鬼としては優秀な方。かなりのシスコン。妹が心配で仕方が無い。


ヒロコ⇒女。マサヤの隣人。社会人。普段はメガネ&ジャージとラフな格好で過ごす。国内・国外問わず様々な怪物に詳しい。常にカフェラテを飲んでいる。途中シンジローと親密になる。


※この作品内での「吸血鬼」設定

 ・人間の血を吸う。(吸わなくとも死なない)

 ・血を吸われても吸血鬼にはならない。(噛まれたところが腫れる程度)

 ・ニンニクは苦手な人もいる。(全員苦手なわけではない)

 ・日光を浴びて砂になったり、水を浴びて溶けたりしない。(日焼けは嫌い)

 ・十字架は苦手どころか逆に流行っている。(ノンストップ的な番組でよく特集されている)

 ・写真や鏡は「怪物用スマホ」であれば映ることが可能。人間が普段使うスマホでは映らない。

 ・「国立デーモン大学」の学生証は、表面は普通の学生証だが、裏面は遊戯王カードのような柄で一目では学生証に見えない。

 ⇒要するに血を吸う事以外は人間と変わらない!


~国立デーモン大学~

・魔界では最も優秀な国立大学。日本なら東大・京大レベル。

・学部は「東洋妖怪学部」と「西洋妖怪学部」。ミヅキは西洋妖怪学部に所属。

・学科は「東洋妖怪学部」なら日本人形学科や河童学科、もったいないおばけ学科などユニークに富んでいる学科が多い。一方「西洋妖怪学部」は人魚学科や狼男学科、フランケン学科とどこかスタイリッシュな学科が多く人気も高い。ミヅキはもちろん吸血鬼学科所属。

・大学院もあり、リオは西洋妖怪学院に所属。

・「国立デーモン大学」の学生証は、表面は普通の学生証だが、裏面は遊戯王カードのような柄で一目では学生証に見えない。

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