第3話 探索者学校
次の日
『ピピッピピッピピッ』
ん?朝か、、、眠い
『マスター起きてくださいー』
「ギア、朝からうるさい」
『なら起きてください。朝ごはんが冷めます!』
「うわ!布団めくるな!」
あっ布団が〜、、、しゃ〜ない起きるか
ていうか機械なのに料理とかおかしいだろ、しかも美味いし、、、ま〜良いや、はよ学校いこ
◇ ◇ ◇
「ギアー、家出るぞー」
『あっ待って下さいマスター、、【透明化】、、、よしオケです』
むっ、ギアが見えなくなった。毎回思うけど何も学校までついてこなくてもよく無い?
(絶対ついて行きます)
ん?念話か
(はい!あっそろそろ行かないとやばいですよ)
あっまじだ
◇ ◇ ◇
探索者育成学校、俺が通う学校だ。探索者になるための力と知識を身につける場所だ。探索者育成学校って言ってるげど実際に現役の探索者としてダンジョンに潜っている者がいるが、極小数だ、それだけの力と知識がある、と判定されれば探索者に学生でもなれる。もしくは、なんらかの事情があるときだけだ。ちなみ俺は、後者だ。他の人には2人いる
1人目は【火炎の魔術師】こと、〈佐々木 紅炎〉 固有スキル【火炎魔法】の影響で髪は、赤髪 身長は、180cmぐらい、冒険者になっなのは、半年前ぐらい
2人目は【天使様】こと〈白川 凛〉 亜人の天翼人で固有スキルは不明、一年前ぐらいから冒険者をやってる身長は、155cmぐらい
3人目はもちろん俺、【落ちこぼれ】こと〈日下部 広人〉家の事情で例外としてダンジョンに4年前、中1から潜ってるんでその広人だが今、授業中に、ガチ寝している!実力と知識がなくて例外としてダンジョンに潜ってるから、他の2人に追いつけほどの知識を得ないといけないのに、寝ているのである!
「さっさと起きろや!」
バチコーン!
「痛ったえ?、、、あっおはようございます先生」
「おう、おはよう、じゃねーよ。罰としてこれ答えろ」
「え?え〜っと」
ダンジョンは、最低何階層あるか?
(ギ、ギア、何階層だっけ?)
(はぁ〜、探索者4年やっといてそんなんことも分からないですか?)
(別に知らなくても稼げるしな、別にいいだろ。いいから答え!)
(ハイハイ、5階層ですよ(ニヤリ)
(サンキュー)
「はい、5階層です!」
「違う、あほ、10階層だ」
口、悪っる。ていうか
(ダマしたなコノヤロー)
(すいません間違えて覚えてました)
(嘘つけ、お前【世界図書館】持ってるだろ)
(ちょと何やってるか分かりません。ていうかマスターが寝なければよかったのでは?)
うるせー、正論は嫌いだ
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