七−1不思議
碧色
七不思議は続く
ねぇ、この学校の七不思議知ってる?
例にも漏れず、この学校にもいるのさ、あるあるな奴らがさ。
1人目は花子さん。最近和式トイレなんて無くなったから落ち着かない風にしてるよ。
2人目は動く人体模型。あいつ保護者に子供に悪影響だっとか言われて撤去されかけてたの笑える。
3人目は、、、ってもういい?まあ聞き覚えのある話だよね。
、、、でもさ、七不思議そのものが不思議じゃない?誰が、いつから、どうやって噂してるんだと思う?
答えはね、七不思議のうち1人が七不思議を語り継ぐっていう「不思議」をやっているの。じゃあ七不思議じゃないか。七−1不思議ってところかな。
え?私は誰だって?7組の佐藤だよ。分かんないで話してたの笑?!あ、下校のチャイムが聞こえる。もうおわかれだね。それじゃあ、またいつか。
「この学校、7組までないけどなぁ」
七−1不思議 碧色 @chan828
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。七−1不思議の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます