アカシックレコード

白黒羊

目次・各章のあらすじ

〈第壱章 地球防衛篇〉: EP1〜EP6

月から飛来した預言石によって預言された地球の滅亡。救えるのはドラゴニュートと呼ばれる存在のみ。

一方、現実から隔離され、青い空を知らぬ少年、タケル。ある日、彼の人生は一変する。

果たして、地球は救われるのか。


〈外典Ⅰ アナザーワールド〉: EPα〜EPζ

第三次世界大戦の終戦後、預言石の到来によって再び分断される人類。そこに待ち受けるのは、赤い血族の宿命。反逆の渦に飲み込まれる、少年ジンの物語。


〈第弐章 奪還奪取篇〉: EP7〜EP12

あれから5年、タケルは再び目を覚ます。新たな敵、新たな出会い、そして、別れ。

奪い、奪われ、歴史は紡がれていく。


〈外典Ⅱ アナザージェネシス〉: EPη〜EPι

ある晩語られるのは、惑星テラエで繰り広げられる、新たな創世の物語。

これは過去からの伝承か、それとも未来への予言か…。

そして、少年は目を覚ます。


〈第参章 怒濤狂瀾篇〉: EP13〜EP19

立ちはだかるのは、もう一人のタケル。

彼は一体何者なのか?その目的とは?

全てが謎に包まれる中、物語は大きく動き出す。


〈外典Ⅲ アナザーヒストリー〉: EPκ〜EPμ

数百年前、一人の少年が龍神様を操り、世界を救った。

だがそれは新たなる争いの火種でもあった。

日と月。相反する者達が、己の信念の為にぶつかり合う。


〈第肆章 運命超動篇〉: EP20〜EP26

銀河の消滅。封印されし闇の復活。自由の為に戦う組織、シュリンター。宇宙の平和を、王の安全を守る組織、ガルディオ。

そして明かされるアカシックレコードの謎。

少年は立ち上がる。己の欲するものの為に。


〈第伍章 宇宙大戦篇 Part1〉:EP27〜EP31

シュリンターのガルディオ襲撃から3年。

この間に、宇宙の流れは大きく変わった。王議会はシュリンターをテロ組織認定。シュリンター側もこれに対抗し、宇宙大戦が勃発した。

超動する流れの中で、少年もまた、変わろうとしていた。


〈外典Ⅳ アナザーウォー〉:EPν〜EPο

シェニー・アグリアにより混乱に陥るアコナハ島の住民達。その一人、カホールは妹のラーナと共に迫り来る進行の手から逃げることとなる。

だが二人には、決して抗うことのできぬ宿命があった。


再び任務を共にすることとなったヴィリーノとメニコット。

彼らには彼らなりの、自由を求める理由があった。


〈第伍章 宇宙大戦篇 Part2〉:EP32〜EP37

銀河中の生物を滅ぼし、銀河を封じることで止めることのできたトレシー・アグリア。その続き、シェニー・アグリアが遂に起こってしまった。

そして暗躍する、メレッドの影。

宇宙全域を巻き込んだ戦乱は、まだ終わらない。


〈第陸章 森羅回帰篇〉:EP38〜48

戦争は終わった。しかし宇宙に平和がもたらされることはなかった。

台頭する闇の力、無の境界線、自らの正義を貫くガルディオとオルディネイト、立ち上がる民衆、そして、ドラゴニュートたち。

やがて全ての点が線となり、一点へと回帰していく。


〈第漆章 天地開闢篇〉:EP49〜EP54

無の空間に一筋の光が差し込んだ。そして光と闇の対決が始まった。その対決の末、宇宙が始まった。

宇宙の始まりから龍王の誕生、宇宙の拡大、生命の誕生、血の分岐、そして王による統治までを描く。

全ての始まりを、目にすることになる。


〈第捌章 紅龍顕現篇〉:EP55〜EP62

十三の厄災から復興を遂げた各銀河団。復興を指導した十二神将の末裔達は先導者という存在のもと十三人評議会を結成した。

そして惑星ウルカンでの四つの国の戦争の中で、様々な謀略に翻弄されるボルカニア王子、イスカ・ケイサルと、紅の龍の物語。


〈第玖章 輪廻転生篇〉:EP63〜

バジュラ動乱から130億年。秘密奴隷の青年シルフは、偶然出会った秘密奴隷解放同盟の目論む革命に巻き込まれることとなる。

果たして、平等を望む彼らの行く末とは。


そして、全てはあの出会いに繋がる。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る