武蔵野文学賞への応募作ですか。
菱田春草さんは存じ上げませんでした。
まさに問題山積ですね。
この夢が運を開くといいのですが。
誤字というほどのものでもないですが。
「春草にはさらなる「仕事」を担っていた。」⇒「春草はさらなる「仕事」を担っていた。」又は「春草にはさらなる「仕事」があった。」でしょうか?
作者からの返信
校正ありがとうございます。
前者の方に直しました。センテンス全体も含めて。
武蔵野文学賞、まあこれがないとカクヨムに来なかったので(笑)、思い入れがありますので、また応募しちゃいました。
以前の「黒き鏡の玉兎。」で酒井抱一を調べていた時、リンクに出て来たのが菱田春草だったりします(春草は琳派の研究をしていたので)。
で、作品を調べてみると、どうも武蔵野が舞台っぽいので、書いてみました。
さて春草。
画の天才なのですが、そのせいかいろいろと条件が厳しい中での製作を余儀なくされています。
でもそのような中でも……というところに、この人の天才ぶりがあります。
あと、近況ノートへのコメント、ありがとうございます。
神聖隊まで知っているとは……^^;
ありがとうございました。
拝読致しました。
凄まじいまでの八方塞がりですね(゚Д゚ ||)
しかも冥王って、カッコいいけど、ちょっと不吉な響きも!?
それでも明治人らしい責任感を感じさせます。
あの時代を生きた人の心根の強さ、この窮地をどのように切り抜けるか楽しみです(^-^)
作者からの返信
菱田春草って、ホント、体の事情が無ければもっと描けたと思うんですけど、たぶん、そういう事情があったからこそ、凄まじい名作を描けたと思います。
追い込まれたからこそ、「描きたい」という思いが爆発していったのでしょう……。
冥王は……エドガー・アラン・ポーの「黒猫」に出て来る猫の名前から拝借しました(笑)
ポーの「黒猫」は、内容が内容なので、冥王という名前でマッチしているんですけどね……まあ、私の趣味です^^;
さて、春草、どのようにその芸術を爆発させるのか。
ありがとうございました!