みかん缶の思い出

aisan

第1話

小さい頃

高熱を出すと

母が

みかん缶を

食べさせてくれた事を

思い出しました。


私の子供の頃は

高熱が

出ると

「流感りゅうかん」

だと

言われていた

気がします。


流感だと

体が熱い

ダルい

喉が痛い

様々な症状が出ます。


食欲も出ず。


そんな時

冷蔵庫で

冷え冷えにされた

みかん缶は

口の中の熱を

落ち着かせ

ツルンと

喉にも通り

とても美味しかったと

記憶しています。


そう言えば

最近

みかん缶

食べてないな。


久々に

食べたくなりました。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

みかん缶の思い出 aisan @aisan8787

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る